「くさのね“フェスタ”!?」「あれ? 何だっけ?」
と言っていた(笑)のはトリのLuffian。 12/23(日)サンスト。 「平成挽歌」というタイトルで、葉月ゆかさんが出るっていうから、てっきり平成元年会みたいなものかと思ったら、僕よりもずっと年上のベテラン・バンドのイベントだった(道理で、最近トリを飾る事の多い葉月さんがオープニング・アクトな訳だ)。 今回の主旨を知って、即ちおじさんばかり出演すると知って来た客達には、きっとちょっと照れる位綺麗だよね。 僕は逆に、大先輩達のイベントと判って、少々緊張した(笑)。 メロディアスな歌ものでも、熟練者の確かな演奏で凄く重厚になる事が解った。 DEUCEの近藤充さんが、TAXI DRIVERのステージでもLuffianの時にも呼ばれてマイクを持たされて、人気者な事も解った(笑)。 葉月さんの演奏だって、今日は特に感情表現に厚みが感じられて良かったけど、「(彼等ベテランには)とても敵わない」って。 いやいや流石に彼等もまだ追い付かれたくはないだろう。 さいとうさんに、こういう王道も聴くのかと訊いたら聴くって。 僕はオルタナばかり追ってきた人生を反省した。 さて。 この1年、沢山の若いインディーズ・バンド達を観てきたけど、ラストはずっと年上のおじさんバンドのイベントだった、とは出来過ぎなオチ(笑)。 葉月さんさいとうさん皆さん本当に有難うございました!! (…いや、年内にもう1回、僕はここに来る予定)。
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