セラニポージは、人に勧められてアルバム「まなもぉん」を買った訳で、セガのゲーム・ソフト「ROOMMANIA#203」については全然知らない。
このゲーム内にて、主人公が大ファンであるミュージシャンとして登場するのがセラニポージであり、つまりは企画モノのユニットである。 このアルバム「まなもぉん」まではCECILのゆきち氏、その後は東野佑美氏がボーカルを務めている。 企画モノでなくとも。 ピチカートⅤは、在籍した人数は5人を超えるが、後期の小西康陽氏と野宮真貴氏のコンビのイメージが強いし、結局小西氏の音楽を発表する為のユニットであったと理解している者は少なくないだろう。野宮氏以前にはオリジナル・ラヴの田島貴男氏(つまり男性!)がボーカルだった時期もあるし、末期に於いても野宮氏以外の人物がボーカルを務める曲はあった。 生身の人間のボーカルに於いてもそうなのだ。 電子機器による音楽に、電子音のギターの音色、ベースの音色、ドラム、ピアノ、トランペット、サクソフォン、スティールパン、ガムラン、シタール…etc.,etc.同様にボーカルもまた存在する。つまりは、ただそういう事だ、ボーカロイドとは。 多くの人はそんな事解ってるし、バーチャル・アイドルをプロデュースしよう!というキャッチ・コピーの下、ボーカロイド音楽という新ジャンルは劇的に発展し、それは悪い事では勿論全くないし、つまり、今僕がここでこんな事を言う必要も無いのだが、極々一部に居るであろう、音楽に於けるボーカルというもの、そしてボーカロイドというものについてのそういう認識が思いもよらない人が、それに気付いたら、もっと自由になるかも知れないなぁ、とか思って敢えて言ってみたりした(が、このブログの認知度から考えてもほぼ全く意味は無いな(笑))。 最良参考例↓ ・http://www.nicovideo.jp/watch/sm8808980 ヘコメロン「夢からさめたキミと手を繋ぎたい」
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