個人的に。
アンチ・ボカロのここがピンと来ない。 電子音声への違和感と否定: これはシンセサイザー登場時にも言われた事だが、これ迄シンセサイザーや各種電子楽器の音声に不問だった人達が俄に、ボカロ―ボーカル・シンセサイザーについてだけそれを言い出す事が、理屈以前に感覚的にピンと来ない。 キャラ萌えへの嫌悪感: キャラ萌え的楽しみ方については、僕がアニメ・ファン系オタクである故、抵抗感は無いし、キモいとか当然思わない(但し、余り面白いとも思わない。多くの人が、歌ものの音楽は人物が発するものと思い込んでいて、それに捉われているんじゃないか、とか思う。ロック・バンドによる音楽は、ステージから人物が発するという点に於いて、アイドル歌謡とはまだ親和性が有るだろう。本来そこから一番遠い所に在るD.T.M.というジャンルにアイドル歌謡の様なスタイルを音楽の基準としている人達が大量に参入してきた事への違和感なのかも知れない)。 ヘコメロン氏による「HEARTLESS SOUNDS (or FRAGILE SCREAMER)」というコンピレーション・アルバムは電子音楽としてのボカロ音楽として大変素晴らしいが、同氏がツイートで紹介していた、えび氏の「みやがせの歌」は、素朴な唱歌として完璧に成り立っており、上述の電子音楽がどうのD.T.M.がどうのなんて論抜きで、アンチに対し提示し得る、文句無く素晴らしい作品だと思う。 ・ http://www.nicovideo.jp/watch/sm11394708 ・ http://www.voiceblog.jp/koheijapan/
≫ 紹介してたのはtatutaさんのツイートでした。
それにしてもえびさんのこのu.r.l.は…??
≫ ヘッド / link / 2012-11-26 19:41 / 8URrBKgE
http://head.usamimi.info/tb.php/22505
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