僕がシンセサイザーというものを知ったのは、ラジオや無線等の機械弄りが好きだった従兄が、その線で興味を持ったクスコの「アルカトラス島」を聴かせてくれた時だった。
中1で同じクラスになった友達が、毎月「アウト」と「ホビージャパン」を貸してくれた事が僕のアニメ・オタク化の直接の原因だ(幼児期に、親に「てれびくん」を買い与えられた事で下地は出来ていた)。 オタクであろうと否とビデオ・ゲームはやる。うねり君が「「ファンタジーゾーン」のB.G.M.はサンバのリズムで…」とか言って、そこから久保田利伸(「Such A Funky Thang!」)等のファンク調ポップスを聴く様になった(その流れでレゲエもちょっぴり聴いたが、後にフィッシュマンズ経由で再会する事になる)。 ヒップホップを聴く様になるのは、それから随分と後の事で、フリッパーズ・ギター解散後の、小沢氏とのあの曲ではスチャダラパーの印象はそれ程ではなかった。 その後、「5th wheel 2 the coach」や「偶然のアルバム」に衝撃を受けたが、それは、たった1日バイトで同じ現場になった青年によってウータン・クラン(「Enter the Wu-Tang」)を知ったのと同時期だった気がする。 ・http://www.nicovideo.jp/watch/sm25680284 初音ミクの証言 これはガチ。 映像も含め7者7様のスタイル。 何より、ボカロで、ガチのファンクでのラップを聴きたいって望みが、こんな形―「証言」のカバー(…デヴラージはこの曲を聴いたろうか?)!―で叶うとは!! そして、それだけじゃない。 「我ら ジャンルのジャングルではしゃぐ恐竜」 この作品の意義は途轍も無く大きい。
≫ バンドマン達が!
・https://twitter.com/SoundNoguchi/status/1270001835969884161?s=19 ・https://twitter.com/y_iwa_/status/1265331001372205056?s=19 何て素晴らしいんだ。 もうライムスター「ウワサの真相」のジャケットの意味は判らなくなってるだろう。
≫ ヘッド / link / 2020-06-17 15:26 / Spef4kF.
≫ >バイトで同じ現場になった青年
彼は確か、日本語のラップについて気恥ずかしい的な事言ってたんだが、 ・ https://www.youtube.com/watch?v=F7cYeBwVQZ4 時代は、本当に変わった様だ。
≫ ヘッド / link / 2015-07-24 14:04 / h2Hf/Kro
http://head.usamimi.info/tb.php/22540
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