最近、ガールズ・バンドをアイドル的な視点で観る向きが居る事を知って、ガールズ・バンドと言えば弁天レーベルだった(笑)僕は物凄く驚いて、で、バンドをアイドルの様に観る感覚…そもそも異性のアイドルを観る/アイドル歌謡を聴く嗜好とはどんなものなのかを考えてて。
実に昨晩、要するに彼等(アイドル・ファン)は肉食なのだ、という結論に至った。 僕にその素養は無い。 本日5/19、下北沢CLUB Que、ザ・カスタネッツ、ワンマン。 ちゃんとした大人の客層の中ちょっぴり居心地が悪かった。 牧野氏の下らないM.C.(「今日はボーダーの人が多くて…随分逃げて来ちゃったんだなぁって」)は好かったが(笑)。 今日、牧野氏の情感を際限無く増幅させる歌を浴びる程聴いて、ブルーハーブのボスのタイトなラップを聴いてる時以上に、やはり、求めているのはこれで、僕に萌を楽しむ心の余裕は未だ無いんだって実感した。 アンコールのラスト、 嗄れ切った声で歌う「Through」を聴いている時に感じた「なにか」は、嘗て聴いていた頃のそれと変わらない。何も変わらない。何も変わらないままだ。
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