1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30
11_ 2024
tegakiLIFEは、僕の思うインディーズ・バンドのイメージそのままだ。
昔、ライブハウスに行き始めた頃、訳の分からないオルタナやガレージ・パンクばかりの都内のバンドの中に、極力ポップなものを見付けようとした時、tegakiLIFEに出会えたなら、ラッキー!という感じだった。

という訳で、09/20、サンスト、tegakiLIFEを観に!

1.unskilled
アンスキルだなんてとんでもない。ポップな音を激しく掻き鳴らしてロックに昇華したそれは、とても美しい。
「スタート」という曲をラストに持ってくるのは、初々しいM.C.と裏腹なセンス。

2.FOGslit
「FOGslitから大松拓海です」
メンバーの怪我の為、ソロ弾き語りとなったとの事。
朴訥としているが高くよく通る声。
「次はバンドで観たいと思ってもらえる様に頑張ります」

3.夜桜
Jeremyさんの所属するバンドが夜桜と知った時には驚いた。バンド名は和風なんだ、と。
メロディアスだが重厚な音を鳴らす。

3.tegakiLIFE
「幸せだ!ライブが出来て幸せだ!」「ライブハウスがバンドの居場所を守ってくれています」
オルタナだがポップな楽曲の上で、高い声がこれでもかと高く張り上げられる。普段、男声も女声も低い方が好みだ、と思ってる事なんて忘れさせられる。
僕は嘗て女性ボーカルの音楽を聴かなかったか、というとそんな事は無かった、とはっきりと思い出した。

4.ORCALAND
彼等も下北沢のバンドだが、真っ直ぐでシンプル。太い声がポップな曲調に似合う。
初サンストだそう。
「Gt.の京哉がずっとサンスト出たいって言ってて」
おお。

5.Hivari
前にも書いたが、ジュンペイさんのボーカルを危ういとかか細いとか、どうして思ってたんだろう。
これはか細いんじゃなくて、繊細なのだ。美しく柔らかいが重厚な楽曲に負けない強さを伴って。
モトナさんがギター・ソロを始めた時、驚いたが、これで、Hivariは男のスリーピース・バンドだというイメージが、完全に払拭された。

好かった。観られて良かった。ライブが観られて幸せだ!

有難うございました!
 
ID: イカサマ・ヘッド / comments (0) / trackback (0) / 一般
2021-09-20 (Mon) 23:59:59





http://head.usamimi.info/tb.php/22907

≪ NEW | GOTO TOP | OLD ≫
CATEGORY
NEW
COMMENT
≫ お喋りしに来る位の気持ちで
 ≫ ヘッド (09/16)
≫ 今、生きてる
 ≫ ヘッド (06/27)
≫ 「おいでよ」
 ≫ ヘッド (12/20)
≫ 「今日観てくれてる数馬も」
 ≫ ヘッド (11/02)
≫ はぴちゃんとウミライフ(配信ライブ2つ)
 ≫ ヘッド (07/02)
TRACKBACK
≫ これは単にワルクチですよ(笑)
 ≫ † 夜行記 † (05/06)
 ≫ 僕の宗教へようこそ (05/05)
≫ 降神だのM.S.C.だのといった新世代だけでなく大御所もちゃんと凄いや
 ≫ レコード万歳 (05/02)
≫ ブルガリ!
 ≫ 僕の宗教へようこそ (12/11)
≫ 「蟲師」アニメ版を評価してはならない理由
 ≫ DaHjaj gheD (10/31)
LOG
PROFILE
LINK
≫ module
 ≫ nJOY BLOG
≫ ikasama
 ≫ illust
 ≫ music(nico nico douga)
 ≫ side B
≫ exoticaAssociation
 ≫ 空にとける虹と僕の声
TOOL
rss 1.0
RSS 2.0

master

analyzer
analyzer_sp

≫ ゲストモード
ID :
PASS :



≫ 処理時間 0.357659秒
PRODUCE

BLOGNPLUS(ぶろぐん+)
2.6.11a

BANNER

もうすこしだけましな僕らが眠らない理由