tegakiLIFEは、僕の思うインディーズ・バンドのイメージそのままだ。
昔、ライブハウスに行き始めた頃、訳の分からないオルタナやガレージ・パンクばかりの都内のバンドの中に、極力ポップなものを見付けようとした時、tegakiLIFEに出会えたなら、ラッキー!という感じだった。 という訳で、09/20、サンスト、tegakiLIFEを観に! 1.unskilled アンスキルだなんてとんでもない。ポップな音を激しく掻き鳴らしてロックに昇華したそれは、とても美しい。 「スタート」という曲をラストに持ってくるのは、初々しいM.C.と裏腹なセンス。 2.FOGslit 「FOGslitから大松拓海です」 メンバーの怪我の為、ソロ弾き語りとなったとの事。 朴訥としているが高くよく通る声。 「次はバンドで観たいと思ってもらえる様に頑張ります」 3.夜桜 Jeremyさんの所属するバンドが夜桜と知った時には驚いた。バンド名は和風なんだ、と。 メロディアスだが重厚な音を鳴らす。 3.tegakiLIFE 「幸せだ!ライブが出来て幸せだ!」「ライブハウスがバンドの居場所を守ってくれています」 オルタナだがポップな楽曲の上で、高い声がこれでもかと高く張り上げられる。普段、男声も女声も低い方が好みだ、と思ってる事なんて忘れさせられる。 僕は嘗て女性ボーカルの音楽を聴かなかったか、というとそんな事は無かった、とはっきりと思い出した。 4.ORCALAND 彼等も下北沢のバンドだが、真っ直ぐでシンプル。太い声がポップな曲調に似合う。 初サンストだそう。 「Gt.の京哉がずっとサンスト出たいって言ってて」 おお。 5.Hivari 前にも書いたが、ジュンペイさんのボーカルを危ういとかか細いとか、どうして思ってたんだろう。 これはか細いんじゃなくて、繊細なのだ。美しく柔らかいが重厚な楽曲に負けない強さを伴って。 モトナさんがギター・ソロを始めた時、驚いたが、これで、Hivariは男のスリーピース・バンドだというイメージが、完全に払拭された。 好かった。観られて良かった。ライブが観られて幸せだ! 有難うございました!
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