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02_ 2025
特に書く事も無いので。

ガンダム登場前のいわゆるヒーロー・ロボットもの(スーパー・ロボット)の直系の子孫は、ガンダム以降のヒーロー・ロボットもの(スーパー・ロボット)とリアル・ロボットもののどちらか、と言ったら、後者だと思う。
何故か。ガンダム―リアル・ロボットもの登場前のヒーロー・ロボットもの(スーパー・ロボット)は、一端のS.F.として作られていた筈だからだ。

リアル・ロボットものというものが別枠で成り立つなら、そちらこそがリアルS.F.であるとして認識されたが故に、かつてのヒーロー・ロボットもの(スーパー・ロボット)の表面的なスタイルを踏襲するものがまた別枠で新たに起こされた、それが現在のヒーロー・ロボットもの(スーパー・ロボット)なのだ、と思う。


「地球防衛企業ダイ・ガード」は明らかにリアル派だが、主役ロボのデザインだけ見ればスーパー・ロボットである。このロボットはあくまでリアルな(リアル過ぎる)重機なのだが、外観は典型的なスーパー・ロボット風に作られている。これは今回語ってる事柄のパロディである、と言えばその通りだが、かつての、ガンダム登場前のロボットものにこの様な解釈で作られた作品もあった筈だ。


さて、次に。僕の個人的なハナシを。

僕にとって巨大ロボットとは、お決まりの殺陣でも必殺技の名前を叫ぶ事でもなく、「コンバトラーV」のE.D.で歌われている通り“巨大な機械”という事だった。
故に、僕にとってのロボット・アニメの決定版とは最初の「機動戦士ガンダム」だ。
ランバ・ラル編の、沙漠のシーンなど思い出してみて欲しい。
グフがトレーラーから起き上がったり、アムロが砂中に隠しておいたガンダムのコクピットに乗り込んだりするシーンは、今思い出してもドキドキする。僕にとってはこれこそが巨大ロボットものの醍醐味だ。

 
ID: イカサマ・ヘッド / comments (0) / trackback (0) / 一般
2008-02-05 (Tue) 23:59:58





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