早川いくを『またまたへんないきもの』(バジリコ、'05.12.)を読んでたら、重要な提言が。
「この生態系を構成する要因が多種多様な生き物たちだ。これらの生物がいなくなるのは、いわば飛んでいる飛行機の部品が一個ずつ外れていくようなものであり(中略)その部品は全て必要なのだ」 そう!! 岩明均「寄生獣」の最終巻で語られていた様に、この地球って惑星にとってはその表面に生態系なるものが存在していようがいまいがどうでもいい事なのであって、じゃあ生態系の存在する事が“正/善”であるっていうのは誰にとってなのかというと、それは僕等にとってだ。 で、その生態系は、前掲文の通り生物の種の多様性によって成り立っていて、「これらの生物がいなくなるのは、いわば飛んでいる飛行機の部品が一個ずつ外れていくようなものであり(中略)その部品は全て必要なのだ」! 生物の種の絶滅を憂えるのは慈愛じゃない。 最初に「地球にやさしい」と言い出した戦犯は誰なんだろう?
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