「下北沢屋根裏、渋谷屋根裏、高円寺ギア、2万ボルト アンチノック、サイクロン、ライブハウスが好きだった」
という訳で、06/12、東高円寺二万電圧「二万電圧pre"SEED IS PRANTED"」、内藤さん観に。 有名な20000Vに来た事が無いまま、名前が変わっていたが、その理由は、焼失し、復活したから 1.川口純平×みぶー(断絶交流) アコギ男子とドラム女子。ベーシスト不在によりこの形。 音はドカンとデカイが、曲は切ない。 雨の月曜日はブルーになるとCarpentersが言っていたが、と話し、「Carpentersが言っていただけですからね」と(笑)。 2.ド真ん中ズン どハードかと思ったら、カラッと明るい男子のロック…と思ったが、ドラマーはロン毛の男子でなく女子か! この音で「今とってもやさしい気分さ」と歌う。 3.内藤重人 「ライブハウスから」から! ループするピアノに、ポエトリー・リーディングはとても合う。そういえば、打鍵と言うのだから、打楽器なのだな。 ラストの曲の前に、僕なりの無茶苦茶パンク・ロックな曲を。と言っていたが、演奏されたそれはとても美しい。そういえば、パンク・バンドのピアノは美しいものだしな。 4.ドンマツオGroup(ex-ズボンズ) あのズボンズの、あのドンマツオさんのバンドか! 演奏を始めたら、最後までM.C.を挟まないから、と、冒頭に纏めて。 日本人は周りの目を気にしがちだけど、自分が楽しまなければ意味が無い、と語り、 「照明暗くして!」 と(笑)。 オルタナなループを続け、「純平!」と断絶交流の川口さんをステージに上げた。 開演前、内藤さんが、二万電圧/20000Vは恐い箱、高円寺は恐い場所、という印象だった、と言っていたけど、本日の二万電圧はそのイメージを体現していた。そこに、美しいピアノとポエトリー・リーディングを以て渡り合う内藤さんも猛者だ。
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