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早川いくを『またまたへんないきもの』(バジリコ、'05.12.)を読んでたら、重要な提言が。
「この生態系を構成する要因が多種多様な生き物たちだ。これらの生物がいなくなるのは、いわば飛んでいる飛行機の部品が一個ずつ外れていくようなものであり(中略)その部品は全て必要なのだ」 そう!! 岩明均「寄生獣」の最終巻で語られていた様に、この地球って惑星にとってはその表面に生態系なるものが存在していようがいまいがどうでもいい事なのであって、じゃあ生態系の存在する事が“正/善”であるっていうのは誰にとってなのかというと、それは僕等にとってだ。 で、その生態系は、前掲文の通り生物の種の多様性によって成り立っていて、「これらの生物がいなくなるのは、いわば飛んでいる飛行機の部品が一個ずつ外れていくようなものであり(中略)その部品は全て必要なのだ」! 生物の種の絶滅を憂えるのは慈愛じゃない。 最初に「地球にやさしい」と言い出した戦犯は誰なんだろう? 『風間亭やんわりの漫画落語傑作選』('09.08、新潮社)。
風間やんわり氏が落語好きだなんてちっとも知らなかった。落語の古典ネタを氏独自の解釈で漫画化した作品集だが、いつものやんわり漫画とちっとも変わらない。…そうか、やんわり先生の漫画ってのがそもそも落語風だったんだ。トホホなクセに割りといつも強気、そのスタンス(センス)はそこからくるものだったんだ。 『comicキャンドール』連載の、ふにさんの「加納家の事情」。
こう見えてこの作品、主人公は冴えないメガネ男子だがライバルのイケメンもメガネでメイン・ヒロインもメガネだったり、で、そのメイン・ヒロインはお姉さんキャラだけど妹だったり(親の再婚相手の連れ子が三姉妹で、その長女である彼女も主人公より年下)、と妙なトコが割とトンガってたのだった…。 今号(vol.70)にて最終回。さぁ、最初から両想いなのになっかなか進展しなかったラブコメのラストは? 6月のアタマに「レネゲイズ」「サンダーハート」と立て続けにネイティブ・アメリカンものの映画がテレビ東京で放映されたんだけど、全く知識も無いまま敢えて言うけど、アメリカにはやはり“そういうジャンル”があるの?
因みに、上掲作品の前者は、ただ主役コンビの片方がネイティブってだけのアクションもので、後者は白人として暮らしていた主人公がネイティブの血に悩んだり受け容れたり、でそれがアクションものとしての設定と密接に絡んでたりしてて…好対照であった。 所で、東北の人間は日本という国に少し距離を感じているって岩手県出身の友人が以前言ってたんだけど、本当なんだろうか。 「東京マグニチュード8.0」は後味悪い結末となるか否か。
「初音ミク ベスト~memories~」「初音ミク ベスト~impacts~」というのが発売されたらしいので、このタイミングでヘコメロン氏によるコンピレーション・アルバムをもう一度紹介しておきたい。
インターネットはどこまでも開かれてしまっていて、どんな物でもあるカテゴリーの同好の士の常識/定番だけで語る事は出来なくなっている。 それは皆知っている事だ。 ヘコメロン氏の仕事が少なからず支持されているのならば、何も言う事は無い。 ・http://www.nicovideo.jp/user/23179 ヘコメロン氏の公開ユーザー・ページ ・http://www.nicovideo.jp/watch/sm6650782 「花と水」 ・http://www.nicovideo.jp/watch/sm6768342 「雨ノチ晴レ」 ・http://www.nicovideo.jp/watch/sm7429780 「Town topics/Ending world」 「テーマは「オルタナティヴ・ロック」」と言う通りの「花と水」も、「テーマは「タイムレスなポップス」」という通りとてもポップだがやはりどこかオルタナな「雨ノチ晴レ」も素晴らしいが、3作目の「Town topics/Ending world」が特に好きだ。これはオルタナティブを聴き込んだ人が辿り着く所で、「テーマは「ポストロックなあったかさ」」と言われれば確かにその通りなんだけど、エキセントリック振りは極みに達している。 p.s.ここで、これも併せて紹介しておこう。 ・http://www.nicovideo.jp/watch/nm8113488 ill「UTAU・アンダーグラウンド・カタログ PART1」 「ちょっと待て何だこの才能の嵐は!!!!」(byうねり君)としか言い様が無い。 |
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