「町は一回しゃがむと全く違った景色並ぶの 末端担った時のアナウンサー ほのぼの顔で楽しそう」
僕も地面に座り込んでいる若者など見ると眉をひそめるクチだが、そんな若者からのアンサー・ソングというのも存在する。 「町は一回しゃがむと全く違った景色並ぶの 発達しちゃったアジア ならず者のボロボロ長ズボンの裾 恥じらいも無く学ぶと やっぱ筋が合った友と鼻歌 末端担った時のアナウンサー ほのぼの顔で楽しそう」 (降神「ジベタリアン」) 僕も昨今の若者のある種の行為とか流行りとかを訝るクチだが、しかし、上掲の最後のラインなどにはニヤリとさせられる。大変小気味好い。 降神の志人をフィーチャーしたスイカによる別バージョンも聴いてみて欲しい(「コインサイド」収録)。このどこか物悲しい辻語りが都市の地べたの真実なら、ニュース番組のレポーターは何も伝えてはいない。
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