「のだめカンタービレ」の感想を、今回のテレビ・アニメ版しか知らないまんま述べてみよう。
単行本の帯に「こんなに笑えるクラシックがあったのか!?」とあるが、そういう語られ方をする作品とも思えない。これは良質なグローイング・アップ・ストーリーだろう。千秋君の成長物語とすると、野田恵ちゃんはただのトリックスターって事になってしまうが、彼女も「今のままじゃ千秋とはいっしょにいれない」と指摘されてしまって、主人公である事が示される(笑)。彼等の友人峰君なんかの苦悩の描写もあって、同様のテーマを読者に近いレベルでも描いてみせている。 それらを実際的な技術やシーンの実情と絡めて描くのは、高レベルなスポーツ漫画と同様の手法で、そつが無い。 ただ、作品中で破天荒とされている事がどれほど破天荒な事なのか、ピンと来ない部分も、無いではない。
≫ >そこは「マンガを読んで」
いや、アニメ版で、うわ、何だこりゃって呆れられてるのだめちゃんや峰君の演奏は、実際そういう風に再現されてるのかなー、と。 僕には分からないが、どうなのかしら?
≫ イカサマ / link / 2007-04-19 18:23 / R3iSA5Mw
≫ そこは「マンガを読んで」としか…
≫ よも / link / 2007-04-13 01:57 / lcgpDbD6
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