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09_ 2025
02/28、サンスト、若きラッパー、JINさんを観に!

1.JIN
サンストでよく見掛けるこの名の主が、嘗て観たラッパーなのかはずっと気になっていたが、青栁智義さんのバンドが出演する日(行けなかった…)の対バンにこの名が有ったので、訊いたら、
「ラッパーのJINさんです!リハとっても素敵でしたよ!!!」
と!
ヒップホップ最高の褒め言葉が"タイト"だというなら、彼の音楽はそれだ。
「食らう奴だけ食らっとけ 後で友達になれたらそれでO.K.」
今年、一年続けた介護職から精神科の助手へと転職するという。…生き様もタイトな若者だ。

2.岩田耀介
アコギでJINさん以上にリズミカルな一曲目。二曲目以降、しっとりとした歌を。
JINさんの様な歌は自分は歌わないが、聴きはする、との事だが、一曲目はそれだったよ。
最後の曲もまた、リズミカルだった。

3.ホシノタツ
彼のシンプルな音楽もまた、タイトと言えるだろう。そして、そこはかとなくデカダン。
「人間らしい暮らし」、シニシズムに満ち、のうじょうさんの同名曲とはまた違ったアプローチだ。
が、歌い終わって「ビールもう一本下さい」…阿部さんの対局だな(笑。以前も書いたっけ?)。

4.高沢渓太
スタッフの眼鏡の女の子の仕草を弄ってた。何だか無軌道になったな(笑)。
歌声は高く張られ明るく、何かふっ切れたんだろうか。
最近、ずっと聴いていた、歳の近いミュージシャンの訃報を受け、何かやらねばならないと思った、05/24、ここサンストでの自身の企画で、フル・アルバムをリリースする、と!

5.山先大生
この若者とは思えぬ説得力は、その太い声にだけよるものではない。どこから来るのか。
「二酸化炭素を歌にした」
このボキャブラリーを生むアイデンティティーからか。
詩人、金子みすゞが亡くなったのと同じ歳、26才になった、と「わたしと小鳥と鈴とひと」を。
そうだ、彼を初めて観た時、凄い人を知ったと思ったのだ。思い出した。

今日はあなたを観に来た、とJINさんに告げたら、とても感激してくれたんだが、やはり、バンドや弾き語りメインのライブハウスという場所で、一人で戦ってきたんだなぁ。

p.s.今日もスタッフとして隠れんぼさんが居た!ラッキー!
 
ID: イカサマ・ヘッド / comments (0) / trackback (0) / 一般
2023-02-28 (Tue) 23:59:58





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