02/28、サンスト、若きラッパー、JINさんを観に!
1.JIN サンストでよく見掛けるこの名の主が、嘗て観たラッパーなのかはずっと気になっていたが、青栁智義さんのバンドが出演する日(行けなかった…)の対バンにこの名が有ったので、訊いたら、 「ラッパーのJINさんです!リハとっても素敵でしたよ!!!」 と! ヒップホップ最高の褒め言葉が"タイト"だというなら、彼の音楽はそれだ。 「食らう奴だけ食らっとけ 後で友達になれたらそれでO.K.」 今年、一年続けた介護職から精神科の助手へと転職するという。…生き様もタイトな若者だ。 2.岩田耀介 アコギでJINさん以上にリズミカルな一曲目。二曲目以降、しっとりとした歌を。 JINさんの様な歌は自分は歌わないが、聴きはする、との事だが、一曲目はそれだったよ。 最後の曲もまた、リズミカルだった。 3.ホシノタツ 彼のシンプルな音楽もまた、タイトと言えるだろう。そして、そこはかとなくデカダン。 「人間らしい暮らし」、シニシズムに満ち、のうじょうさんの同名曲とはまた違ったアプローチだ。 が、歌い終わって「ビールもう一本下さい」…阿部さんの対局だな(笑。以前も書いたっけ?)。 4.高沢渓太 スタッフの眼鏡の女の子の仕草を弄ってた。何だか無軌道になったな(笑)。 歌声は高く張られ明るく、何かふっ切れたんだろうか。 最近、ずっと聴いていた、歳の近いミュージシャンの訃報を受け、何かやらねばならないと思った、05/24、ここサンストでの自身の企画で、フル・アルバムをリリースする、と! 5.山先大生 この若者とは思えぬ説得力は、その太い声にだけよるものではない。どこから来るのか。 「二酸化炭素を歌にした」 このボキャブラリーを生むアイデンティティーからか。 詩人、金子みすゞが亡くなったのと同じ歳、26才になった、と「わたしと小鳥と鈴とひと」を。 そうだ、彼を初めて観た時、凄い人を知ったと思ったのだ。思い出した。 今日はあなたを観に来た、とJINさんに告げたら、とても感激してくれたんだが、やはり、バンドや弾き語りメインのライブハウスという場所で、一人で戦ってきたんだなぁ。 p.s.今日もスタッフとして隠れんぼさんが居た!ラッキー!
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