店番を頼む際きちんと説明しなかった為に、各1冊ずつ買って下さった方に同じ物を2冊渡してしまいました…申し訳ありませんっ!!
今回は、茶月村長に、最近の氏の文章に於ける絶妙なボキャブラリー(http://d.hatena.ne.jp/yaIba_chaDQI/)についてもクリンゴン語の様に辞典を作るべきだ! とか、氏の漫画(「魔飼い」)の女性キャラが皆ショート・カットになるエピソードを描くべきだ!とか勧めたり、よしもと新太氏(http://www.ne.jp/asahi/papepo/hbpark/)に“動じない女の子”というジャンルを打ち立てるべし!と助言したりした(←おこがまし過ぎるよ!)後、そのよしもとさん、すずがみゆき、サエッキー(http://www.geocities.jp/planetruin/)、一条影丸氏、那賀さん等と飲み会へ。 …って、ティアでの今回の収穫は? 音楽サークル「クランベリースタジオ」より藤みさき+「SYMMETRY」というC.D.を購入。そしたら、くじを引かせてくれて、で、焼酎が当たりました…。 そのサークルの隣のブース「音田楽(おでんがく)」(http://maruta.be/odengaku)発行の『音田楽plus』2008.11.号を買う。この号の特集が「創作同人音楽CDレビュー」。 同人音楽とは、つまりはインディーズ・ミュージックであり、コミケ等の同人誌即売会でも、デモ・カセットテープやデモC.D.を売っている人は昔からちらほらと居た。インターネット上で音楽を発表するスタイルが広まっている昨今、かつての宅録派的なミュージシャンが激増しているかも知れない。 この本に掲載されているのは、アニメ・オタク風のジャケ絵ばかりである事に惑わされず紹介文を読めば、旧来の宅録音楽的なものから、オーソドックスなロック・バンド風のもの、ネット・アイドル風なもの、初音ミク等のボーカロイドを使用したもの、ゲーム・ミュージック…と多様である様だ。いずれにせよ、一つ、こんな事が言えるのではないかと思う。 インターネットの普及によって、C.D.は消えるというハナシじゃなかったか? それが、ネット上で発表した作品を改めてメディア(C.D.等の音源媒体/レコード)に収録しそれを売る/買うというスタイルが寧ろ成立している。ハナシが違うのでは? と。 サブカルチャーに対する尤もらしい予言はいつも当たらない。だからカウンター・カルチャーたり得るのだ。
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