『イブニング』'11.no14(今出てる号)の「もやしもん」のポリオ特集は、飄々とした語り口だが、やはり緊急提言的な意味合いなんだろうな。
ついでに同誌作品の幾つかについて。 「いとしのムーコ」について連載開始以来ずっと思ってるのが、とても愛らしいが早川いくを『またまたへんないきもの』の「イヌ」の項(p130)を思い出すと、途端に不気味に思えてくるなぁという事…それ程リアルだって事か。 「ジャポニカの歩き方」の防衛駐在官のマコトさんはあざといキャラだと思いつつ…やっぱしイイ(笑)! 王道萌えキャラかと(笑)。 「オールラウンダー廻」、「首相撲でコントロール出来なかった」「組みの強いパンチャーとどう戦うか」ってのはもっと強調して表現(つーか説明)しないと一般の読者には全くその意味が伝わらないと思う(空手の順突きの歩法についてはまるで特殊なものの様に語ったりしてたのに…)。 所で、同誌で一番毎号楽しみしていて最初に読むのは「極悪がんぼ」いや「激昂がんぼ」なんだが、このブログで話題にした事は一度もないな…。 因みに、同誌連載作で現在単行本買ってるのって「しずかの山」だけなんだが、僕に登山の趣味は無いしこの作品を面白いとも思ってないんだが…何で買ってるんだろう…。 第1エピソード「神の山・マチャプチャレ」(第1巻収録)の最後の告白の静かな激しさが凄く良かったんだよね…。
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