利権等関係無く原発を支持する人達が少なからず居る事が謎だった。
出続ける猛毒性廃棄物の処分方法が確立していない事、1ヶ所の1度の事故が破滅的な災害となり得る事、そもそも石油節約的でない事、他の代替エネルギー候補もどれも魅力的ではないが有るには有る事…何故原発をアリと思うのだろう? 1ヶ所の発電所の事故で数十Km圏内立ち入り禁止なんて、S.F.じゃないんだ、異常だろう。 …どうも、少なからぬ人々が宗教的に原発を信奉してる様にすら見える。 原発を良いものだと思いたがっている節が有る。 戦中戦後に原子力は次期エネルギー候補として相当センセーショナルな登場の仕方をした筈だ。 その時の感覚を未だ継承し続ける人達が、彼等なんだろうが、その感覚が人々に浸透し“文化”となっていったのは何故なんだろうとずっと考えていた。 『テレビブロス』今号('11.no.17、東京ニュース通信社)で、正にそれが言及されていた(p11~13)! 原発幻想が形成されていった過程と理由が具体的に解説されている。 是非一読を!! (…しかし長年の疑問がブロスのフザケた(?)特集記事で解消されるとは…)
http://head.usamimi.info/tb.php/22466
|
CATEGORY
≫ 私的 (30)
≫ 日記 (74)
NEW
COMMENT
TRACKBACK
LOG
PROFILE
LINK
TOOL
PRODUCE
BANNER
|