確か7/3、ザ・ブルーハーブはリキッドに来た筈だ。
が、その日は仕事だったし、サ上・ロ吉と共に観られるなら断然その方がイイ。 という訳で、8/24(金)横浜リザード。 ボスも言う様に、横浜には他にも凄い奴等は居る。 その中で、特に交流相手として選んでるのが、この2人だというのが凄くイイ。 スタイルの異なるのがまたイイが、それはどうでも構わない。 楽しみ方は人それぞれと言ってくれる上野が好きだ。 彼のM.C.では、あるライブの時に近隣から苦情が有ったとかで警察が来た時の話が面白かった。 規定内の音量だった筈だが、警察は、低音が響くんだ、と「褒め言葉」をくれたって(笑)。 個人的な意見として、彼等が残っている根拠たる地力/実力というのは、例えば「ちゅうぶらりん」に表れているのではないか、と思うが、どうだろう? ただただ楽しい青春讃歌としてのヒップホップをやってきた者なら歌わない歌ではなかろうか。 これは元々有った素養か、もしかしてブルーハーブとの交流とか無かったら至らなかった境地かは判らない。 「ちゅうぶらりん」はサイプレス上野とロベルト吉野の曲だが、「あかり from HERE」は、ブルーハーブ名義の曲ではない。が、シンプルなピアノと肉声のみにアレンジされたこの曲は流された。この曲でも、ドラムとベースの利いた他の曲でも、実は極めてポエトリーでもあるのに、まずファンク・ミュージックの音として在るボスのラップは…ブルーハーブは最早別格。 身を任せる事、浸る事、聴く事が、僕にとってはとても“楽”な音楽、と言ってしまうと語弊が有るか。 夜勤明けと立見の疲労を忘れさせるだけの力を本当に、十分過ぎる程持ったステージだった。堪らない。 こんな風に続けてくれる人達が居るなら、僕はまだライブを観に来続ける。これからも。
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