06/02、サンスト「New OLDFACE」、配信で、伊藤水音さんを。
1.伊藤水音 二年半振りのサンスト、二年半振りのステージだそう。スタッフ寺澤さんに、誘われ出たのだという。 彼の事は、絵も描く事という事と、若くしてお父さんだという事しか知らなかった。 Eggsに、彼名義と、ぺリキュール名義それぞれで上げられていた「すみっこ」という曲が好くて、以前よく聴いていたんだが、それを今回聴けた。最後の歌詞「バイバイ」を「また後で」と換えたのは何故だろう。 明るくテンポ良く歌っても、ギリギリに張り詰めた涙声の様に聞こえる声が切ない。 2.かみひろ 不敵なアーティスト写真とは裏腹に、囁く様に繊細な歌、張り上げて尚。 「愛の言葉も呪ってしまうよ」と、然り気無く歌われる歌詞が深い。 「寺澤少年が呼んでくれて…もう青年になっちゃって…彼が好きだって言ってくれた曲歌って、今日はそちら側(フロア)に行きます」と最後の曲を。「「じいちゃんの白い粉」…インドの歌です」 3.耳を乞ふ者目を隠す 意外な女の子ボーカル。ポップだが太いロックに載せるには、危うげな声量で必死に歌う様は、女子版コイデさんといった体。 硬派。 4.山先大生 アコギ1本とは思えない音の説得力。これで、血を吐く様な内省を鳴らされたらたまらない。 寺澤さんがサンスト初ブッキングという事で、素敵な一日をプレゼントしてもらった様、と。 5.灯人 Howeverのミツハシヒロキさんのバンドか! 但し、メンバーはサポートで、クロガネさん(Ba)とDさん(Dr)。 寺澤さんに、一緒に歩んでくれるアーティストとこの日を作りたいと誘われたので、メンバーは自分しか居ないけど出る事にした、と。 本来サポートBaをお願いしていた人がコロナで出れなくなったり、色々な事を乗り越えて、バンドは、ライブは在るのだ。 「俺なりの歩幅にはなりますけど、一緒に歩いていきたい」 今回のイベント名も寺澤さんによるんだろうか。一緒に歩んできた、歩んでゆく人達。
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