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ノイタミナの「つり球」の監督って「空中ブランコ」と同じ人か(中村健治氏)。
成程、ユキに対して起こる状況が、伊良部医師のカウンセリングの手法によく似ている、様な気がする。 それにしても、E.D.にスピッツの名曲の素朴なカバーを採用しているし、極々細やかな心理と日常がテーマとなっている様なのに、同時に極めてカラフルなイメージを持ってる本作は新しい、様な気がする。 注ネタバレ、『good!アフタヌーン』#22。
「鉄風」のアオリ、「天才対空手。」って何かイイな。え、夏央ちゃんも空手家じゃん、ってのを敢えて踏まえてこのフレーズな訳で、きっとこれがしっくりハマる展開が待っているだろう。 本誌のアオリと言えば、#08の「ビリオネアガール」の「きっと独りが長過ぎたせい。だから言葉も、行為も、哀しいくらい間違える―。」ってのは上手かったなぁ、絶妙を超えていた、と思い出す。 (因みに、今日発売の『鉄風』第5巻は買いましたよ。『まんがホーム』連載中の、ふにさんの『センセイあのね?』第1巻と一緒に。←後書きの「めちゃプリティーな」担当編集のM元氏って、青沼貴子先生の「腐女子主婦がゆく!」に冷徹な「鬼編集」として出てるM元氏と同じ人か?) (注ネタバレ)『ヤングマガジンアッパーズ』に連載されていた梶原崇「ゾンビ忍者バクチカ」のラストの台詞は、「生きている」だった(気がする。確か)。
さて。 はっとりみつる「さんかれあ」のT.V.アニメ版はもう何話目だ? 原作を知らないまま語るが、はっとり先生は切ないものをポップに描くのに長けた作家だなぁと思う。 主人公側の視点ならゾンビに取憑かれた少年って事になる事を思うと(マニアの彼自身には望んだシチュエーションなのだとしても)、普通の少女の青春を望んだヒロインは切な過ぎる。 O.P.も好い(E.D.もイイけど)。「絵空事」なんてタイトルで軽快なポップスを、アニ・ソンを歌い上げる。 アニメの主題歌に「アニメじゃない」って名付けて斬新だろうと悦に入る様なセンスからは到底届き得ない切なさだ。 映像も好い。駆けていく主人公と擦れ違った従姉の蘭子ちゃんが彼を振り返る描写等、心理をビジュアルで表現するのが上手い。 登場人物達が何かをアツく訴えるが如くのポーズを取るカットは、何故これを挿れようと思ったんだろう。実に好い。 所で、アキバ・オタク系的スタイルに似つかわしくなくいつもスポーツを絡めてくるこの作者には珍しくインドア趣味ネタ…そうか、蘭子ちゃんが、健全スポーツ要素の名残なのか(笑)。 ・ http://www.youtube.com/watch?v=p4xKC2Ms3UI 原英史『「規制」を変えれば電気も足りる』(小学館、'11.08.01.)
実に話の早い本である。 世の中の色々なものの仕組みや決め事とその(不合理な)根拠について、明快に示している(いちいちラーメン屋に喩えてるのが…解り易い(笑))。 刊行が先の震災後であったが故のこのタイトルだろうが、実際、発送電事業についても簡潔に謎解きされている(p65~78)。 発送電事業を大手集約としているが故に、各自治体/各企業/各個人による小規模発電という選択肢が有り得ず、水力等による発電は有効と見做されなかったのだ。 それは、室田武『原発の経済学』(朝日新聞社、'93.08.15.)でも詳しく語られている通りで、即ち、原子力を使用し続けなければならない技術論的/資源問題的根拠は無いのだ(実は石油節約的じゃないし)。 が、ふとN.H.K.「ニュースで英会話」観てたら(3/9再放送分)、原子力には温室効果ガスを出さないからエコだとかコストが安いとか安全だとかいった、人々が信じている神話が有る、っていうよく言われるハナシをしてたんだけど、原子力の「神話」として人々が信じてたのは、危険なのは百も承知だが、次期代替エネルギーとして有効であるとか唯一のものであるから必要悪として仕方無いって事であって、安全だとかクリーン・エネルギーだとか思ってた奴居る訳ねーだろ(だから、斉藤和義「ずっとウソだった」( http://www.youtube.com/watch?v=b01yohRgfyc )はその意味ではピンと来なかった。しかし、よく歌った!)! 「この福島の事故は本当に世の中何が起こるか分からないという事を、世界中に警鐘を鳴らした」って…。既にスリーマイルが有ってチェルノブイリが有ったのに。予想された事態だろ! だからこそ、そもそも有効でないって事が周知されなきゃ無くせないと思ってたのに…(それにしても「日本終了と引き換えにしてまで原発続ける理由はどうしてもわかんないスよね」(いましろたかし『原発幻魔大戦』(エンターブレイン、'12.3.8、p80))。 『good!アフタヌーン』今号(#21)の太田モアレ「鉄風」。
前号は休載、隔月刊故に4ヶ月待ったぞ。 メンタリティの描写が良い。繊細なものを極めてシンプルに表現している。 あぁ、そうだ。この作家は「囚われクローン」(アフタヌーン四季賞作)の太田モアレ先生だった。「魔女が飛んだり飛ばなかったり」(四季大賞作)の作者だった。 今回遂に、“典型的な健全な少年漫画主人公風キャラ”についても切り込んできたぞ! 4ヶ月待った甲斐は有る。 この作家のこの作家たる所以はいよいよこれから見られるのだろう。 去る2/26(日)さいたまスーパーアリーナで開催されたU.F.C.の日本大会は同日深夜(2/27(月) 2:15~4:45)、テレビ東京(地上波!!)にて放送された。 格闘技興行を盛り返す為の作家を間違えるな。 ・ http://news.nicovideo.jp/watch/nw206261?marquee
「習ってない漢字使うな」指導で自分の名前を書けない子供も この考え方に違和感を覚えない教師に戦慄する。 オカシイと思わないのか!? 義務教育課程で教わった文字は書けなければならないという事が、何故習っていない字は書いてはいけないという事に掏り替わるのか。 自分の名前である。戸籍に載っているものであり、表記の決まっているものである。 他人から、それを異なった文字で書けと強要される。 「渡邊」さんが、「渡辺」と書かなきゃ許さんと強要される様なものだ。 “名前を正しく書きなさい”でなく“正しくなく書きなさい”だなんて!! アタマオカシイのか!? |
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