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蛇蔵&海野凪子『日本人の知らない日本語』(メディアファクトリー)を書店で見た時、ビジュアル・イメージ等、小栗左多里『ダーリンは外国人』(というよりは『ダーリンの頭ン中』)のフォロワーか、とは思った。
が、語られている内容の的確さ、曖昧さの無さは、他にはなかなか無い程のものだ。 僕は昔、数学論の授業で(何故か)、「千円からお預かりします」は間違い、「千円お預かりします」もしくは「千円から頂きます」が正しい、と教わったが、その理由はずっと分からないままだった。 それが、本書に「この言い方だと「千円から何かを預かる」という意味になります」とあって、そうか、だから、「千円から頂く」なら正しいんだ、と気付いたのだ。即ち、この今手渡してもらった千円から料金分を頂きます、という事だ(注:…というのは僕の解釈なので、本書の著者には否定されるかも知れないが)。 じっくり楽しむのには不向きかも知れないが(それこそ『ダーリン~』が向いている)、とても話が早く(←って使い方は正しいのか?)、切れ味の良い、性急な人にはオススメの(笑)本だ。 …あ、何の本か言ってなかった。日本語学校講師のエッセイ漫画。 「マスク」という映画、と言ったら多くの人はやはり'94年のあの黄緑色の仮面の怪人の物語(「The Mask」)を思い浮かべるのだろうか。
映画に疎い僕はそれの方を観ていなくて、「マスク」と言ったら'85年の、頭の骨の病気で仮面を着けた様な顔になってしまった少年の実話映画(「Mask」)の事だ。 今週木曜(5/21)p.m.1:30、テレビ東京で放映される。観られる地域の人は観てみて欲しい。 以前、よも君と性の商品化的な事について話してる時、どちらからともなくふと「エレベーター・ボーイ」って口にして、で、その瞬間フェミニストの気持ちも少し解った気がした、って事があった。
フジテレビの「ノイタミナ」って枠が何となく女性向けだってのは自明だろうが、今シリーズ「東のエデン」こそは正に女の子の欲望で出来てるなーと思う(えっ「アンティーク」よりも? うむ。「Genji」よりも? いや流石にあれは観てなかった(笑))。 あの男の子を指して現代の王子様像だなんて言うのは月並みだが(というかそもそも第1話のタイトルがそうだったが)、世知辛い現実に行き詰まってる女の子が謎めいた美青年に出会って、で、彼はその現実とは違う非日常から来ただけじゃなく、彼女がぶつかっている現実を打開してくれる、それもこの世界丸ごと相手取って、っていう何というか、御都合主義とか誇大妄想とか僕も月並みな言葉並べるしかない、まぁそんな内容(E.D.の、彼女の傍らに立つ彼がミサイルを2発撃ち落としてみせる映像がそれを全く表している)。 そして、それには、僕等男の子(笑)も散々都合の良い美少女ヒロインと戯れるラブコメだのエロゲー(笑)だのを堪能してきたんで異を唱えはしない。 ただ、何で僕は「DARKER THAN BLACK」を好きだったのかちょっと解った。あの主人公は悪の組織の言いなりの末端の工作員で、彼は彼の事だけで一杯一杯だった。カゲのある美青年は誰かの欲求を満たしたりしない。それがアニメっぽくなくて好かったのかも知れないな。 イベント等へ出向かなかった御同輩へ。
ユーチューブより。 ・ http://www.youtube.com/watch?v=U6YXnwhlJAc スイカの客層への、サ上氏なりの気遣いが好ましい(笑)。 ・ http://www.youtube.com/watch?v=NtxoRjU0DvE&feature=related 既に以前Dishonour氏が紹介していた映像。もう一度、ザ・ブルーハーブは、ボスは、ラップ・ミュージックは、ヒップホップは凄いぜっていう事を言う為に、僕もここで紹介しておく。 ・ http://user.ftth100.com/shin-ya/index.php?no=r342
手前味噌と言えば、SHIN-YA君とこういう事もやってる訳なんだけど、今回は特に気分が落ちたままヤってて(僕がね。ゴメンSHIN-YA君)、こういう類のものとして大失格なので、悪い例として晒しておく(大苦笑)。 「生きがいや行きたい所会いたい人と今はこう遠くても遅くても何とか手が届く」
D.J.クラッシュの「Candle Chant」でのボスのラップのこのラインはリアルだが、うかうかしていると、すぐ手は届かなくなる。 訃報を知った。 モーニング・ワーク的な話じゃなく、その人の事を考えてみる。 穏やかな人柄だったが、野心はハッキリとあった筈で、病に倒れたのは、志半ばで、という事だったろうか? 僕などは微妙な知り合いだったのでこの数年連絡など取らなかったのは偏に遠慮だった訳だが、氏にも親しい、近しい人達は居た筈で、病床で寂しい想いをしたという事はきっと無かったと思うが、氏のこの4~5年間は一体どんな日々だったんだろう、とか思わないではない。 先日、ふと友人に飲みに誘われたが、済ませたい用事もあったし断ってしまった。 いずれこの性格を後悔する日が来るだろう。 |
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