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久し振りにSAM.B君(http://yokohama.cool.ne.jp/zenkwando/)の日記を読んでみて思ったのは、アイツ結構ライブだの映画だのと積極的に出歩いてるんだなぁ、という事。体力あるな(笑)。
僕は…仮に今週末コミティアに行ってみたりしたりすると、冬コミ合わせのつもりで描いてる漫画が進まない事になる。ア~ンビバレント! このブログを覗いて下さる方が、毎日結構いらっしゃる(感謝(驚))事を鑑み、いよいよ公開日指定機能を使ってみる(漫画喫茶詣でも大変という事であるが、即ち、いい加減パソコン買えという事でもある…がそれは改善する気無し(笑))。
麗一君は自転車に乗って闘うが、片寄ってるのは彼だけじゃない。太ったサングラスの男(パオとかいうらしい)は、多分ロングコートを着ていないと闘えない。
ストッピングに特化したスナイパー空手の強さには限界があるが、目の付け所は悪くなかったので、摩季ちゃんに採用された。 摩季ちゃんが体操選手だった様に沢村は恐らくストリート・ダンサーだ。そしてダンス・スタイルはカポエイラじゃないっぽい(私見)。しかし、ダンスの技術を喧嘩に応用する事により、カポエイラや地功拳に似たスタイルとなったのだろう。 どれもこれも、強くなろうと頭を捻った結果だ。 板垣版「餓狼伝」の片岡選手が拳を始め体中ガチガチに鍛え上げてるのと同じだ。神山選手が寸止めにこだわるのは、きっとそれが強くなる為に自分が選んだ流派のスタイルだからだ。 強くなる―闘う為に。憎んでもいない相手と殴り合う為に。好き好んでそこへ出向いていってる訳だから、護身だとかの目的でも決してない。ただ闘う事そのものが目的だ。 何故か? 「特攻の拓」で、拓ちゃんの親友・天羽時貞が死んだ時、天羽のもう一人の親友・緋崎が拓ちゃんにタイマンを申し込んだのは何故だったろうか? やり切れなさの至る帰結。 その先に「楽しい」なんて事があるんだろうか。深道の言葉は説得力を以って、摩季ちゃんに棲む「エアマスター」を否定から肯定へ塗り替えた。 ああ、本当の笑顔は何て切ないんだろう。今にも僕は泣きそうだよ。 大丈夫、マキちゃんは強い。マキちゃんは負けない。マキちゃんはスゴイ。マキちゃんはカッコイイ。 ヒロインは君をがっかりさせない。 「うおっさヒーっ」 「アカギ」の原作を知らないので、毎週テレビ・アニメ版に度肝を抜かれている。
時に、アカギ達自身が言う様に、アレは狂気の沙汰だが、実は少年漫画では同じ様な人智を超えた尋常でない世界のハナシが、狂気抜きで描かれている。 恐らくは、作者も読者も含めてその事に気付いていたのは冨樫義博氏だけだ(何があっても天真爛漫で真っ直ぐな桑原に飛影が一目置く、というか、脅威を感じていたのは何故か? 浦飯は、人間を喰った者を前にしてそれを食事と割り切れてしまうお前は、もう人間界の住人ではない、と言われていたが、それこそがマトモな感覚だ)。 MEE「小鉄の大冒険」では、凛ちゃんは強敵の悪役が白旗を掲げ全てさらけ出して寝返ってきた時も許さず、斬り殺そうとした。 それが、フツーの感覚じゃないか(僕個人がそういう「フツーの感覚」を快く思ってないってのはここでは関係が無い)? 昨日の敵は今日の友、な少年漫画的な感覚は現実では難しい。 少年漫画は狂気の沙汰だ。 少年漫画的な世界を現実的に解釈すれば「幽遊白書」の様になるし、アカギやカイジのバトル・シーンは、承太郎とダービーのポーカー勝負とどこが違うというのか。 今のアニメは萌え美少女を出しときゃいいみたいなものばかりだ、的な批評をする向きには、お前がそういう作品しか観てないだけだと言い切りたい、と「アカギ」を観て思った。
せいぜい主人公が中学生の少年である位で、それ以外はムサイおっさんしか登場しないこの作品だが、ここに美少女が欲しいと思うファンが居るだろうか? 更に。 中高生の青春を描く少/青年漫画には、どうしたって、美少女は必要だと思うだろうか? 四季賞作家・稲見独楽氏の受賞後第一作「所沢さんがいかにしてホームランを打つにいたったか」(『アフタヌーン』2005.4.掲載)では、主人公の少年はもとよりヒロイン(??)の少女は太ってて性格も図太く可愛げの無い、全く可愛くないキャラだったが、この漫画は大変面白かった。楽しめた。青春ものとしてだ。 アキバ系萌え美少女ものの作品はどんどん作られて構わない。僕も美少女キャラ好きの端くれのつもりだ。 前述の様な、美少女の必要無い作品、殊に、ストイシズムを売りとしている様な作品に美少女ヒロインが添えられている様なパターンには、あざとさしか感じない。 それこそを、いやらしいと言うのだ。 「天使な小生意気」のヤツラの連帯感は、何だかんだ主人公が美少女な故のものなんじゃないかという懸念があったが(あと、このタイトルもどうにかならないかと思っていた)、「道士郎でござる」で完全に払拭された。
西森博之先生はスゴイんじゃないか、なんてのは今更だ。西森作品はどれも面白いんだ。「ナンパ刑事」以外(笑)。 |
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