利権等関係無い一般の人々に原発支持者が居る事が不思議だ。
原発について知っていれば支持する訳が無いし、知らない人はそもそも興味が無い訳で賛成も反対もしない筈だからだ。 実家の僕の部屋に無造作に積んである書籍や雑誌の一番上には原発関係のものが置いてあるが、長い間読み返してはいなかった。 ・堀江邦夫『原発ジプシー』(文庫版)(講談社,1984) ・高木仁三郎監修,反核反原発副読本編集委員会編『ノンちゃんの原発のほんとうの話』(新泉社,1986) ・広瀬隆『東京に原発を!』(集英社,1986) ・広瀬隆『チェルノブイリの少年たち』(新潮社,1988) ・広瀬隆『新版危険な話』(新潮社,1989) ・室田武『原発の経済学』(朝日新聞社,1993) ・広瀬隆『新版最後の話』(新潮社,1994) この中から早急に読むべき1冊を挙げるなら。 ・室田武『原発の経済学』(朝日新聞社,1993)。 ここに、原子力が次期代替エネルギーたり得ない事、原子力発電が決して石油節約的でない事及び代案が明確に示されている。
≫ >コスト
というかリスク高過ぎなんで、これを採用し使用を強行してるのが不思議。 出続ける放射性廃棄物を将来的にどうするか全く考えられてない点等、第二次大戦時の日中戦争(当時は「支那事変」と言いました。宣戦布告していず、あくまでも「事変(事件)」であるという建前)と太平洋戦争(日米戦争)の場合とそっくり。 推進する具体的な個人が定かでないまま、落とし所も見い出せず、何となく始めてしまってズルズル続けてしまう所が。 >「オレたちの可能性は無限大ッッ!!」的な発想が無くなりそう '90年代には既に不景気な(ぶっちゃけ、しみったれた(笑))作品が目立ってきてましたよね。いよいよ決定的になったか?
≫ イカサマ / link / 2011-04-19 05:52 / QPwahJPw
≫ 事故を度外視しても、廃棄物の処分コストは現状の電気代に乗せていないみたいですね。
そして事故を考慮した場合、風評被害とか社会面の補償額は予測出来なそうですし。 今回のことをきっかけに、フィクション作品でも「オレたちの可能性は無限大ッッ!!」的な発想が無くなりそうで寂しいです。1980年代特有のアレは、コストに厳しくない時代の徒花だったのかも……。
≫ 世田谷の弟子 / link / 2011-04-15 00:36 / cArcD1aA
http://head.usamimi.info/tb.php/22454
|
CATEGORY
≫ 私的 (30)
≫ 日記 (74)
NEW
COMMENT
TRACKBACK
LOG
PROFILE
LINK
TOOL
PRODUCE
BANNER
|