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マギカ。
この手の壮大な問題作は収集が付かなくなって投げっ放しで終わる事が多い中、きっちり決着を付けてるという点だけでもまずは評価出来る。 そんな事より。 「絶望先生」で絶望という言葉の軽薄な(笑)パロディをやった新房監督が、絶望というテーマを真摯に取り扱った。 それでも、ただ悪趣味だとか気を衒った作品だという評価は在るだろうしそれを否定する気も僕には無いが、本作中では余りにも“本当の事”を突き付けてきた。かつて無く誠実な作品だと思う。 話は変わるが、僕が「アフタヌーン」誌で実は一番楽しみにして読んでいた木村紺「からん」が今月号('11.06.)でサクッと最終回。 まぁ前号で予告されてた通りなんだけど。 僕の本作の一番の感想は第1話から一貫して、“高瀬さん美人だなぁ”だったが、やはりそんな無理解な(そ、そんなつもりは…)ファンのせいで終了なのか!?
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