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「ハァハァ」って(笑)。
…次号が出る前に。 実は新人作家の作品を積極的に読もうとも別に僕はしてなくて(だから『アフタヌーン』誌の付録の『四季賞PORTABLE』も基本的にはいつも読んでいない…と言いつつ10月号付録のそれをちょっと開いてみたら、飯島しんごう「えろほんさん」、バカじゃないの(笑)? ←褒め言葉。風に吹かれる度顔の変わる設定の理屈の通ったバカバカしさがイイ)、たまたま目に留まって何か引っ掛かった時、何となく読み始める。 中綴じ雑誌の真ん中は自然に開かれ易い。『イブニング』'12.No.18の 「とろける鉄工所」最終ページの次ページの新人の作品は何度も目にする事になり、遂に「星川ですけど星川さんいますか」って台詞が目に留まった。 ん?と思ってよく見ると、やはりそう書いてある。誤植でもない様だ。 ネタバレが惜しい作品な気がするので、単行本等の再読出来る媒体にいつ収録されるかも分からないが、避ける。 絵柄に対するペンタッチ、設定に対するストーリー、ちょっぴりずつ変わっている。全体的には結構変わっている。 p277(p31目)の4コマ目の表情がイイ。 次号発売直前だが、まだ間に合うなら今号掲載の本作を読んでみて欲しい。 ・白井絵未「面影☆マギック」 …所で、『good!アフタヌーン』、「鉄風」はどうなった? 確か7/3、ザ・ブルーハーブはリキッドに来た筈だ。
が、その日は仕事だったし、サ上・ロ吉と共に観られるなら断然その方がイイ。 という訳で、8/24(金)横浜リザード。 ボスも言う様に、横浜には他にも凄い奴等は居る。 その中で、特に交流相手として選んでるのが、この2人だというのが凄くイイ。 スタイルの異なるのがまたイイが、それはどうでも構わない。 楽しみ方は人それぞれと言ってくれる上野が好きだ。 彼のM.C.では、あるライブの時に近隣から苦情が有ったとかで警察が来た時の話が面白かった。 規定内の音量だった筈だが、警察は、低音が響くんだ、と「褒め言葉」をくれたって(笑)。 個人的な意見として、彼等が残っている根拠たる地力/実力というのは、例えば「ちゅうぶらりん」に表れているのではないか、と思うが、どうだろう? ただただ楽しい青春讃歌としてのヒップホップをやってきた者なら歌わない歌ではなかろうか。 これは元々有った素養か、もしかしてブルーハーブとの交流とか無かったら至らなかった境地かは判らない。 「ちゅうぶらりん」はサイプレス上野とロベルト吉野の曲だが、「あかり from HERE」は、ブルーハーブ名義の曲ではない。が、シンプルなピアノと肉声のみにアレンジされたこの曲は流された。この曲でも、ドラムとベースの利いた他の曲でも、実は極めてポエトリーでもあるのに、まずファンク・ミュージックの音として在るボスのラップは…ブルーハーブは最早別格。 身を任せる事、浸る事、聴く事が、僕にとってはとても“楽”な音楽、と言ってしまうと語弊が有るか。 夜勤明けと立見の疲労を忘れさせるだけの力を本当に、十分過ぎる程持ったステージだった。堪らない。 こんな風に続けてくれる人達が居るなら、僕はまだライブを観に来続ける。これからも。 最近よく聴いている4作。
・ http://www.nicovideo.jp/watch/sm9219874 ・ http://www.youtube.com/watch?v=gQK3Gp-aGhM 巡音ルカ Megurine Luka - shoegazer on the snow [Dec.] siestaonsunday氏。ギター60台! って、クラシック・ギターのコンサートとかなら在りそうだけど、どうだろう? もし奇を衒ってるっていうのが言えるならそれ位で、ただ、しっとりと鳴らし続ける。決して冗漫でなく。 ・ http://www.youtube.com/watch?v=FxY5o-67Mrg サイプレス上野とロベルト吉野「ちゅうぶらりん feat. 後藤まりこ」 ハードコアな風貌には意外なL.B.寄りなワードがちらほら聞こえる気がするのは気のせいか? とか思ったが、語るべきはそこじゃない。 「生涯イケメンであることを求められ」(by龍ヶ崎あきら氏)るアイドルや往年の青春ソングをいつまでも歌う大物歌手には有り得ない真っ正直な作品。本当に切ない。 ・ http://www.youtube.com/watch?v=Y5bk3VmBpIs group_inou / JUDGE 「モヤさま」の主題歌として掛かっていたポップなファンクの朴訥とした声と不可思議な歌詞が耳に残った。 ネット上で「変態」、「変態」と讃えられている(笑)通りだと思うが、何より、その飄々とした佇まいがイイ。何となく、人をナメた様な。 何も悪くないのに、何故か大人から怒られてしまうタイプと言うか。小気味好い。 ・ http://www.youtube.com/watch?v=dSqWzCvh3SY 小林大吾 feat.タケウチカズタケ 処方箋 S.S.W.S.(新宿スポークン・ワーズ・スラム)優勝者である詩人の作品は、そのまま“音楽”として素晴らしい。 スポークン・ワーズとは、声として発せられる言葉による表現全般の事である。詞の濃厚な意味を汲みながらも、この“音声”の耳当たりを味わってみて欲しい。 そして、このリーディングが好いとするなら、もし、貴方がラップを否定する向きなら、その嗜好に根拠の無い事に気付くのではないか? 「「君、カンキョーもいいがもう少し現実をみたらどうかね現実を」しかし「現実的」なる言葉は多くの場合、「上の者の言うことをよく聞き、面倒を起こすな」を意味する」
(早川いくを『またまたへんないきもの』p163) 俺の命に係わる事なんだよ!って怒鳴ってた人居たなぁ。 その通りだよなぁ。 利害関係や立場がそれに勝るんだなぁ。 エネルギー問題的に必要だと信じてる人達はいつそう信じ込まされたんだろう。 いずれにせよ、スリーマイル、チェルノブイリ、福島の事故までが有っても(無くても、放射性廃棄物は出続けるが…。←どうするつもりなんだろう?)、再稼働って、正気か? 反対派のヒステリーと片付けられない様に、ただ淡々と事実を綴った以下を。 ・堀江邦夫『原発ジプシー』(講談社,'84) ・室田武『原発の経済学』(朝日新聞社,'93) ふと気付いたんだが、ボーカルまでもが電子音であるボーカロイド音楽って、エレクトロニカとして徹底したど真ん中の音楽なんじゃなかろうか。
エレクトロニカ一番の異端児がヒューマン・ビート・ボックス(ボカロの真逆だ)なのは言うまでもないが(笑)。 ↓何となく、ManHoleManPのマイリストを。 ・http://www.nicovideo.jp/mylist/15485976 『イブニング』の、小林まこと氏による「長谷川伸シリーズ」を割と楽しみにしている自分に気付いたが、それはともかく。
次号が出る前に。 ・小谷真倫「害虫女子コスモポリタン」(『イブニング』誌不定期連載) ゴキブリをゴシック美女として描くのは妥当な気がする。ゴキブリにはゴージャスなイメージが、実は有るんじゃないかと。 これまでに登場した虫の擬人化の全てがハマッていたかは疑問だが、今回('12.No.12)のチャバネは正解な気がする。 ・みやざき明日香「リマスターズ!」(『アフタヌーン』誌連載) まさかアンチ「けいおん!」って訳じゃあるまいな(笑)? シロが、ただ超然とした変人じゃなくて、暴威君をアホと捉えていたり(「アイツの言葉に耳を貸すな!!」(6月号より))、普通の感覚を持っているのがイイ。 |
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