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07_ 2026
CYONさんに「もしかして今日、茶月さんは来てないんですか?」と訊かれてしまった(参:http://d.hatena.ne.jp/yaIba_chaDQI/20100915 )先日のコミティア(COMITIA94)。
僕はたまたま仕事が休みだったので、ふと思い立って行った訳だが、そこで色々ショックなハナシを聞いた。

よしもと新太さんの友人が某4コマ誌に持ち込みをした際、編集者に、ネタよりもとにかく萌え美少女を描いてくれればイイ、と言われたってハナシや、実力の高い作家にはその力を抑えめにしてもらい、全体の水準を平均化しているのだというハナシはショックだが、商業誌なら当然のハナシなのかも知れない。
よしもとさんと熱くなって盛り上がったのは、アート系の会社の、ウチの講習を受けて同人デビューを目指そう、ってチラシについてで。「同人デビュー」の為に高い金払って講習会受けるってオカシイだろ! 「同人」の意味解ってんのか!って。

もう1つショックだったのは、三峯徹さんから聞いた、『ペンギンクラブ』も『ペンギンクラブ山賊版』も、もうコミックハウス編集ではなくなっている(!!)というハナシ。もう何年も読んでない雑誌だけど(だから知らなかったんだが)、やはり何かショックだ。
そうか。僕等のお祭りはもうとっくに終わってたんだな。

違うニュアンスでショックだったハナシ。
太郎さんの『大人の社会科見学2』収録の東証見学の裏話。
友人(るてんさん?)から包丁を譲ってもらってから、その足で現地に向かう筈だったので、もしその予定通りなら(検知器に引っ掛かって)大変な事になる所だったって(笑)。

ハナシは全く変わるが。

この日ティアに一緒に行ったすずがみゆき君に、某フルコン空手と某伝統派空手をやっていた事について再確認した際、「俺は実は<某伝統派空手>の方が実戦的だと思った」、と言った。
! そうなのか? 非常に興味深い。

雑記という事で、続けてまた別件。

今放映中の「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」のT.V.アニメ版感想。
あの厳格でおっかない父親に対し、妹を庇う為に身体を張ったり汚名を着たり(エロゲー)する様等見ると、従来の御都合主義萌え美少女ものとは違う様に思える。
実は男子向けじゃなくて女の子の兄萌え作品なのか、とか、それとも、献身欲を満たす目的なのかとか思ったが…いや。
原作小説も漫画版も知らないまま語るが、妹が冴えない兄をキモッ!ウザッ!とバカにしてる世間一般の多くの兄妹の様に見え、だから兄の方もその様に認識してるまま(だから妹の行為/態度の意味が解らない)、ブラ・コンを描くというのは、所謂ツンデレの醍醐味の究極の描写だ。
そして、前述の様に、兄は何だかんだ慕われるに足るだけの事はやってる故に従来の御都合主義ものとも違う。
因みに、絵と音楽には敢えて触れず(笑)。

という訳で、ボーカロイド音楽のハナシ。
FICUSEL氏の「思慮するゾンビ」( http://www.nicovideo.jp/watch/sm10955256 )の様な曲の再生数がこれ程なのは大変喜ばしいが、やはり不思議でもある。
では、何故cenozoic氏の「泉と川」( http://www.nicovideo.jp/watch/sm7486099 )の再生数が600にも達していないのかと思う。
商人の手の入っていない純粋な趣味嗜好の場にて起こるこの手の差違は凄く謎で、これも興味深い。

漫画のハナシ。
「おせん」の権威主義にはやはり辟易する。
ある対象について、これが「粋」だと殊更に賛美する行為は寧ろ「野暮」なんじゃないかなぁ。

最後にもう一度アニメのハナシ。
「ノイタミナ」には、主題歌にシーモやサンボマスターを採用する迂闊さが有る、と思う。
因みに、今期一番毎週楽しみにしてるのは「それ町」だが、今の所申し分無いので、特に言う事は無い。
 
ID: イカサマ・ヘッド / comments (0) / trackback (0) / 一般
2010-11-20 (Sat) 20:00:20
去る10/15放送の「タモリ倶楽部」の三峯さん特集について。

この件から、美少女エロ漫画誌投稿/投稿欄/投稿者についての総論的な事を語ったるてんさんの文章が大変的を射ていた↓

・http://crocro.com/news/20101016143831.html

曰く、

「「趣味の極北」的な立場にあるのが、「エロ漫画雑誌の投稿」という分野」
「趣味のヒエラルキーの最下層」
「エロ漫画雑誌の投稿欄というのが、非常にパーソナルなもの」
「このジャンルの趣味を知らない人が、この趣味の特性を何となく理解するには、「イラスト中心のラジオ投稿」ぐらいに思っておくとちょうどよい」

等々、全くその通り。

そして、この文章中でるてんさんが「タモリ倶楽部という有名番組で取り上げられ、地上波に乗ったことの意味は大きい」「色物的な取り上げられ方をせず、淡々と紹介されたことに非常に感銘を受けました」等語っているが、僕も、漫画家デビューした者でなく、編集サイドの人でなく出版関係者でもなく、僕等と全く同じあくまでも読者/消費者に過ぎないままで、テレビにまで出演してしまった投稿者仲間が居る事に、感動した。これは、「継続は力なり」の典型例であり、雑誌の投稿ページに投稿するという行為が、不毛でなく、無意味でなく、これをステップに作家なり編集者なりに至るというのでもなく、これそのものが、称えられる有意義なものだとされた事に、流石に驚いたし、感動した。

けど、るてんさんが「非常にパーソナルなもの」と書いてる通り極々ミニ・コミである筈のマイナー雑誌投稿というものがキー局のテレビ番組で紹介されちゃうなんて、これじゃおちおち投稿出来ないなぁ、という気もした。
つまり、表現を発表する、という行為は如何なる場合でも、そういう事なのだ、という覚悟は必要だという事か。僕には必要無さそうだが、一応肝に銘じておこうか。


あ、それと。

「投稿ハガキを開けずにゴミ箱直行、というのは塩山さんだという事は暗黙の了解ということで(笑)」(byらんなさん)↓

・http://ranna.blog15.fc2.com/blog-date-201010.html

 
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2010-10-19 (Tue) 00:11:00
初音ミク/ボーカロイド音楽について、1つだけu.r.l.を挙げるなら(既に何度か紹介してるけど)↓。


http://www.nicovideo.jp/watch/sm7429780


という訳で、ボーカロイドについてもう一度語っておきたい。

『ヤングジャンプ』誌でミクの漫画が連載される様になった事には、相変わらずメジャーは後追いだなとかは当然思う訳だが、それよりも、恐らく漸くボーカロイドとは即ち電子音楽の電子音にボーカルも加わったという事だ、って認識がされる様になってきたかって頃になって(…いや、どうなんだろうね?)、キャラ萌え的“誤解”(敢えてそう言う)を煽るのはどうか、って事をやはり思う。

まぁ、前に書いた通り、バーチャル・アイドルをプロデュースしよう、というキャッチコピーの下ボーカロイド音楽という新ジャンルが劇的に発展したのも確かだ。

何にせよ。

冒頭に挙げたu.r.l.をクリックしてくれれば良いと思う。
ここに収録された10曲を聴いてくれれば良いと願う。



所で。
1つだけと言ったが、以前紹介してる、このアルバムについて↓。

・http://www.nicovideo.jp/watch/sm11394708?user_nicorepo

「無機質」というテーマのコンピレーションに、kous氏の「モノクロ涙」はまだしもcenozoic氏の「泉と川」を含んでいる事に、ヘコメロンさん鋭いなぁと思わされる(…なんて。烏滸がましいですね(笑)。スミマセン)。
是非聴いてこのクールさの心地好さを味わってみて欲しい。
 
ID: イカサマ・ヘッド / comments (0) / trackback (0) / 一般
2010-10-19 (Tue) 00:04:12
学園コメディのラスト・エピソードに卒業が控えていたとしても、それ迄は“変わらぬ日常”を描いていくものではなかったか。

ならば、先のシリーズで一期丸々もうすぐ卒業という状況の“移ろい行く日々”を描き続けたという点で、「けいおん!」はこのジャンルとして新しかったし、評価に値すると思う。
 
ID: イカサマ・ヘッド / comments (0) / trackback (0) / 一般
2010-10-19 (Tue) 00:03:29
・http://www.youtube.com/watch?v=eSHcQEixQQo&feature=related
能登麻美子/あしたの手 -hiphop mix-

ユーチューブより。
このダウナーなファンクの心地好さは、原曲から過剰に遊離してはいない。
原曲が既に備えていたものをある方向に増幅させたものだ。

且つ、その原曲は主演声優が歌ったからというのもあるかも知れないが、あのアニメ作品の主題歌として、つまりアニ・ソンとして違和感は無かった。

アニ・ソンが急速にJポップ“風”になった恥ずかしい時代がかつて在った。
アニメO.P.、E.D.がJポップのP.V.である時代はまだ続くか。 
ID: イカサマ・ヘッド / comments (1) / trackback (0) / 一般
2010-10-19 (Tue) 00:01:43
今ロックのコンサートと言えば、フェスなんだろうか。
僕が何となくライブ等に行かなくなっていったのは、このムーブメントが起こってきたかこなかったか位の時期だった筈で、つまり僕はそういう楽しみ方を知らない。

また、僕がヒップホップを聴き始めたのとライブ等に出向かなくなった時期も重なる為、クラブ・カルチャーを知らないどころかそのステージもほとんど観た事は無いのだ。
2年前にふと、仕事の休み時間にローソンでロッピーを弄っていたらチケットを購入出来たので、実に久し振りにライブへ行った。

そう、僕がまだ神奈川県民だった2年前、ここ横浜リザードにザ・ブルーハーブは来た。

そして今回ステージに立つのは、すすきのの路上からやってきた彼等だけじゃない。地元(「184045!」)の英雄が迎え撃つ。「ヨコハマジョーカー」…サイプレス上野とロベルト吉野だ。去る8/27の出来事。

サ上、ロ吉両氏の奏でるキラキラした青春(でも今回ちょっと溜め息ついてたな…)は僕には無かった。これからの人生を踏ん張って生きていく為にザ・ブルーハーブの音楽は必須だが(「前進だけしか知らぬみなとみらい線 止まるな 終わるな 迷うな」)、彼等のストイシズムは十数年来のもので、即ち彼等は一貫してそんなユースを過ごした。

その意味では、僕にとってリアルな音楽と言えない面が在る、と言える。

またボーカロイド音楽の話をしよう。
以前書いた、ひつじP、スP、時田氏によるあの作品の事だ。

・http://www.nicovideo.jp/watch/sm8695775
音楽性の違いにより解散しました。「綴られる美しき精神と日々は団欒の化石の中で」

ここで歌われているアイデンティティーは決して肯定されるべきものではなく、故に“健全”なリスナーはアンチに回ったりするのだろうし、今の僕もこの感覚をリアルに思い出すのは難しいのだが、状況なら思い出せる…インディーズ・バンドのライブを観に行くか、部屋で雑誌の投稿欄宛のイラスト葉書を描いているしか無かったあの頃を。

僕にとって最もリアルな青春ソングはこれだと、はっきりと言える。

今は、ボスのラップに鼓舞されて日々を生きているのだとしても。 
ID: イカサマ・ヘッド / comments (4) / trackback (0) / 一般
2010-08-31 (Tue) 23:59:58
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