去る10/15放送の「タモリ倶楽部」の三峯さん特集について。
この件から、美少女エロ漫画誌投稿/投稿欄/投稿者についての総論的な事を語ったるてんさんの文章が大変的を射ていた↓ ・http://crocro.com/news/20101016143831.html 曰く、 「「趣味の極北」的な立場にあるのが、「エロ漫画雑誌の投稿」という分野」 「趣味のヒエラルキーの最下層」 「エロ漫画雑誌の投稿欄というのが、非常にパーソナルなもの」 「このジャンルの趣味を知らない人が、この趣味の特性を何となく理解するには、「イラスト中心のラジオ投稿」ぐらいに思っておくとちょうどよい」 等々、全くその通り。 そして、この文章中でるてんさんが「タモリ倶楽部という有名番組で取り上げられ、地上波に乗ったことの意味は大きい」「色物的な取り上げられ方をせず、淡々と紹介されたことに非常に感銘を受けました」等語っているが、僕も、漫画家デビューした者でなく、編集サイドの人でなく出版関係者でもなく、僕等と全く同じあくまでも読者/消費者に過ぎないままで、テレビにまで出演してしまった投稿者仲間が居る事に、感動した。これは、「継続は力なり」の典型例であり、雑誌の投稿ページに投稿するという行為が、不毛でなく、無意味でなく、これをステップに作家なり編集者なりに至るというのでもなく、これそのものが、称えられる有意義なものだとされた事に、流石に驚いたし、感動した。 けど、るてんさんが「非常にパーソナルなもの」と書いてる通り極々ミニ・コミである筈のマイナー雑誌投稿というものがキー局のテレビ番組で紹介されちゃうなんて、これじゃおちおち投稿出来ないなぁ、という気もした。 つまり、表現を発表する、という行為は如何なる場合でも、そういう事なのだ、という覚悟は必要だという事か。僕には必要無さそうだが、一応肝に銘じておこうか。 あ、それと。 「投稿ハガキを開けずにゴミ箱直行、というのは塩山さんだという事は暗黙の了解ということで(笑)」(byらんなさん)↓ ・http://ranna.blog15.fc2.com/blog-date-201010.html
≫ >ヘリオさん
やはりネットの世界にもそういう方はいらっしゃいますよね。 どの辺りで活躍してます? 2ちゃんとか? 三峯さんが各誌編集サイドで作り上げた架空の人物だっていう噂話は、僕等にはあんまりピンと来なかったです。 読者投稿コミュニティ最盛期には、勿論三峯さんには全然及ばないけど、5~6誌位出してる人はたくさん居たので。 で、コミケとかで、「キャンディータイムとコーヒーブレイクとナチュラルハイに出してるイカサマ・ヘッドです」「ペンギンと山賊と、あとドルフィンに出してるN.R.です」ってカンジで自己紹介し合ってましたね(笑)。
≫ ヘッド / link / 2010-10-22 01:50 / Dgw3Chbc
≫ 三峯徹さん、ネット同人界の「ヘリオ」さんと混同してました。でも、似ているのは巡航速度キープというところだけで、幸せを感じるツボは全然違いそうです。
≫ 世田谷の弟子 / link / 2010-10-19 18:24 / mvl2u5/Y
http://head.usamimi.info/tb.php/22439
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