|
12/06、西永福JAM「Daiki Sound presents. “stereotype”」、内藤さん観に。
1.内藤重人 五重奏(未完成) フルートの世古美月さん、ギターのアサトアキラさんと共に。 「未完成なのは5人揃っていないから」とツイートしていたのはユーモアかもと思っていたので、驚いた。ツアー後を見据えた編成と言っていた。いずれガチ・バンドで聴けるという事か!? 内藤さんが彼等を軽く紹介したら、「フルネームで呼んで下さい」とアサトさんに言われていた(笑)。 「ライブハウスから」…「from LIVE HOUSE」は先日リリースの音源「AUMADOKI」収録のものの歌詞で歌われた。つまり最新! 2.Orca-Luca 横浜から。 激しいがメロディアス、且つしっかりリズムを刻むのが心地好い。 コロナ禍中の2020年には、各季節に1枚、一年で4枚音源を作ったという(アシタカラホンキ!の四季盤みたい)。 高校の頃、授業中イヤホンで音楽を聴いてた。これが、自分の曲だったらな、と思いながら聴いてた、と。 「イヤホンでニルヴァーナを聴いていた事も、思い出じゃない。全部現在進行形!」 最後の曲は、意外にもポエトリー・リーディングだった! 3.くだらない1日 メロディアスな轟音。ともすれば弱いボーカルだが悪くない。 ロック・バンドの轟音は心地好いのだ。これは、ライブハウスに来ないと解らないのかも知れない。 内藤さんが、若い正統派バンドとのスリーマンというのも不思議だったが、流通が同じ会社で、その会社の企画だそう。成程…って何で「stereotype」?…それを破壊するって事かな? 11/27、サンスト「はぴぐら1st ONE MAN LIVE 『ハピネス・グラウンド』」! 配信で。
陽(よう)の人代表、はぴぐらさん初ワンマン! この名は本名の直訳「ハピネス・グラウンド」から採っているが、今回のイベント・タイトルにもなっている。 彼の顔の造形は、実は割とコワモテだと思うんだが、全くそう感じさせないのだから、人柄の好さが相当だって事だ。 かと言って無邪気だなんて事も無く、こちらが恐縮してしまう位礼儀正しい好青年だ。 メジャー・コードの上に載るややハスキーだがよく通る声の歌は、後半のバンド編成に似合うと、「幸縁の旅路」を聴いて実感する。 ラストのイベント表題曲「ハピネス・グラウンド」には、「福を呼び込んで地面を蹴って翼を広げて」と、本名まんまの歌詞が! 彼はソロ弾き語りに矜持が有るんじゃないかと、勝手に思っているんだけど、アンコールもバンド編成で、やはりバンド似合うなと思った。 千葉ローカルの志津に住む彼は、近所にライブハウスが在る事に驚いたと言っていたが、遂に、そこでのワンマン。 観られた!配信に感謝! p.s.くさのねフェスで、出演者証の名に「Happiness Ground」と添えられている事について、「最近、付けてくれるんですよ」と言ってたけど、隠れんぼさんデザインのロゴから来てるんじゃないかな。 11/28、代官山NOMAD「【夜公演】NOMAD presents 夜の帳を揺らす歌vol.5」、玖咲さん観に。
1.語部 「ここは夢の中ですから」 物語を語る、というコンセプトを、ポエトリー・リーディングでなく、ラップでなく、純然たる歌で体現するセンスが好い。 ピアノと強い歌。 「夢、夢、夢と言い訳をしません様に」 2.摩耶 ギタリスト。 「お二人がピアノで、私も昔ピアノを弾いていたので懐かしい気持ちです」 素朴な佇まいと歌だけれど、カッコイイ! 3.玖咲舞 一曲目「エイリアンズ」に続いての特徴的なイントロは、「メメント」。 「寒くなってきたので、貼らないカイロの差し入れお待ちしています。嘘です」 なんて事を言うけど、「私は陰(いん)の人間なので」と自称する通りの内省的なテーマを、低く強い声で歌い上げる。 「温もりを跳ね除けたフリをしてはみ出し者の歌を轟かすアウトサイダー」 「アウトサイダー」の音源化を待つ。 11/23、東新宿 LOVE TKO「新嘗祭」、内藤さん観に…アルバム「AUMADOKI」をゲットしに!
1.内藤重人 開始直前着替え始めたぞ(笑)。 「ピアノにノイズが載っていますが気にしないで下さい」 ポエトリー・リーディングはラップじゃない、として、それを否定的に捉える必要なんてない。寧ろこちらが原初のものだ。加工されていないナマのものだ…と、美しいピアノのループの上に載るそれを聴いて思う。 「AUMADOKI」ゲット! 2.夏目とも 「片付け早い!」と内藤さんの撤収の早さに(笑)。 彼が夏目ともさんか。名前をよく見掛ける。 ダウナーだが切なさがピークの曲達。だんだん激しく。 「雑音の大行進」…頭の中のノイズというテーマをアコギで掻き鳴らすとこんなにも切ないのか。 また凄い人を知った。…って思ったら、今年02月に観てた(苦笑)。 しかしよく弦切れないなぁ。 3.工藤ちゃん 唱歌の様でもあり、可愛らしくもある歌で、先の二人に続けて登場して違和感の無いオルタナ感は何故なんだろう? 4.中村アリー 金髪の姐さん!と思ったが、激しいロックを鳴らしはしなかった。 大らかに歌い上げる。 因みに、金髪にしたのは最近らしい。 5.瀬川浩平a.k.aしっぱいまん メロディアスでテンポの良いギターを奏で絶唱。激しいが心地好い。 先日出たイベントでムカつく事が有り、ホテルを破壊してしまったので弁償した、ギャラの正しい使い方してないなぁ、と(笑)。 最後、明日の、内藤さんのツアー初日の紹介をしていた。 6.SAITO.Q 踊れる音楽をテーマに作ったバック・トラックを流してのソウル・シンガー。 極めてヒップ。ノン・ヒップホップのポエトリー・リーディングの内藤さんで始まり、彼女で終わるというのは興味深い。 大阪に引っ越してしまうのだという…。 記念に、今日歌った「Yes or No」の音源購入! オルタナ感で統一されていた様で実はジャンル・レスだった今日。 内藤さんの「from LIVE HOUSE」が収録された音源を購入するのに相応しい日だった。 2年前、「お前等今年くさのね出さないから」と言われた。
「その悔しさでここに立っている」と、マッドネスマンボウのステージで、ラフさん。そうだったのか。 くさのねフェス2021、11/20、21、佐倉草ぶえの丘にて、2年振り! 開催される事を知った時には、「やれんのか!?」と驚いた。 初日は夜勤だったが、即ち二日目は明けの為行けた! m!ss、はぴぐらさん、アシタカラホンキ!、ポラロイズに間に合わなかった。 合わせる顔が無い、と思ってたら会場でいきなりはぴぐらさんに会った(笑)。 到着時聴こえてきたのはQLTONE。 僕が観る事が出来たのは、古木衆さん(耕す人(息子さん)に会えた!)、HIGH BONE MUSCLE、同心円、岩船ひろきさん、マッドネスマンボウ…高沢渓太さんと月がさが完全に重なってたのが僕的に酷だった(苦笑。「俺も月がさ楽しみにしてたのに」(by高沢さん(笑))。そしてHivari、山先大生さん。 明くる夜の羊、カワノさんのボーカルは凄くソウルフルになっていた。 彼等迄観て、力尽きた僕は帰ったが、循環バスを待っている間、トリの中村中さんが「今夜はブギーバック」を歌うのが聴こえてきた。 開催されて良かった。行けて良かった。君が居ればもっと良かった。 11/19、今日も千葉ANGA、今日はこずえさん観に。
1.Shishiba フラメンコ編成の二人。硬派なボーカル!対照的にM.C.は可愛らしかった。 2.sasa. 開演前、こずえさんと話してた子だ! シンプルな佇まいは真の意味で硬派。 ループするギターの上で張り上げられる声。 ANGAのスタッフさんだそう。 3.りさボルト&Hys 何か今日は特にどファンキー且つポップ! ANGAは持ち込み自由なので、お菓子の差し入れをしてくれたお客さんが居て、それを「頂きました!」とスタッフか発表して…あったかい、とりさボルトさん。 今、現物のC.D.を製作している事について、「C.D.を作るのは会いたい人に会いに行く為」と。 4.こずえ いつものポップスが、強く聴こえるのは今日の編成の為か。 昨日飲み過ぎてお腹壊したとは思えない(笑)。 5.セットラウンドリー 素朴な好青年、と思いきや、テクニカルなコール・アンド・レスポンスを求めてきた。難しかったぞ(笑)。 今日は、ポップな曲を強く叩き付ける様な、そんな人達の日だった。 |
CATEGORY
≫ 私的 (30)
≫ 日記 (74)
NEW
COMMENT
TRACKBACK
LOG
PROFILE
LINK
TOOL
PRODUCE
BANNER
|
||