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「のうじょうりえです。知ってるか」
と、登場(笑)。 「人間大好きシンガーソングライターというキャッチコピーでやってきましたが、最近「(多分)」が付く様になりました(笑)」 という訳で、 12/17、両国SUNRIZE「のうじょうりえ誕生日レコ発ワンマンライブ【感情全部で、抱きしめる 〜5度目の誕生日〜】」! 行けなかったが、配信で! 前半は弾き語り、後半はバンドという2部構成。 のうじょうさんは弾き語りに矜持が有る為、最近あるバンドマンに「弾き語りはお手軽だからやってるんですか?」と訊かれ、この人とは仲良くなれない、と思ったというが(笑)、彼女やはぴぐらさんの曲の様なポップなロックはバンドの音数がやはり似合うのは確か。 バンドを組まないと心のどこかで決めている、と言うけど、のうじょうりえの農場経営の、西村俊介さん(Gt.)、今岡裕輔さん(Ba.)、ふくだたくとさん(Dr.)は固定のメンバー。 アンコールの際には、考えてきたんだけど、もうやり切った感が有る、と(笑)言いつつ、「春の日に」を。 配信で観られたのは本当に有難い。でも、一番大切にしているというこの日は、やっぱり観に行きたかった。 「振り絞りました。まだまだいくぞ。またね!」 (ライブ直後のツイートより) 12/14、サンスト、配信で、先日寝坊でワンマンに行き損ねてしまった(大変申し訳有りませんでした!)古木衆さんを。
…が、僕的にもろオール・スターなんで、全員を! 1.クロモ ルックスのイメチェンが甚だしい(笑)。それは音楽に関係有るのか?極めて、有る、事が判った。 知っていた筈の楽曲が物凄く新鮮に染み入ってくる。 本日の出演者達は暫く会っていなかった人達で、楽屋で「親戚の集まりみたいだ」と話した、と(笑)。 2.古木 衆 「青二才」から。ベース要らずだな、と思わせる太い声は、続いての、爽やかな「風はここから」にも似合う。 「ではここで絶対に声を出してはいけないコール&レスポンスいきたいと思います。心の中で」 そして出し惜しみせず、早くも3曲目に「ドリーマーに捧ぐ」を! ラストの「耕す人へ」で一瞬マイクから離れて歌っても、よく通り響く強い声。 3.中村郁実 元々ピアノの人だったかギターの人だったか忘れてしまった。 1曲目から「ありがとう運命」!ピアノの似合う美しい曲だ。2曲目の「NEW!!」はリズミカルでジャジー。 そして、それは、この後ギターに持ち替えたが、弦を弾いても変わらない。 今年1本目のライブはここサンストだったが、実はその頃塞ぎ込んでいて、ライブの誘いも断ってしまったが、そうしたら、店長シラハタさんから電話が掛かってきて、「ライブやろうよ」と言ってくれた、と。 そうだったのか。 ラストの「GOOD NiGHT」も、とてもファンキー! 4.ぬまのかずし 世代を知った時には驚いたけど、結局印象は若者と思ってた頃と変わらない。イメージに、実年齢は関係無い。 そんな事も関係無く、今回はただ強く高く張られる声を、その声で歌われる歌を聴いた。 胃腸炎になって御飯が食べられず、痩せた、と 。「この私が」 「今日はイイメンバーを集めてくれて。まだ誰も言ってないと思うけど、親戚の集まりみたいな」笑。 ラストは、クリスマス・ソング、「ギフト」! 5.髙橋優躍 そしてトリは直球二枚目の彼である。 甘さ控え目なんて中途半端なものは摂りたくない、という向きには是非彼を。 「もう戻れないサウンドストリームの夜に」 おお。が、 「「俺」とか言わない様にしてたんだけどね」 笑。 来年02/11、29才ラスト・ワンマン! そして、 「まさかアンコール来ると思ってなくて、本当に何も決めてないんだよな。…バラードで終わりたくないんで」好いセンス!「「Lady」って曲を」 …この格好良い曲で、「クロモさはぁん」「古木衆さーん」「中村郁実君」「ぬまのかずしさぁん」「そして佐倉のRock & Soul Star、た、か、は、し、ゆうやでしたー!」とコール!! と、誰もが思った事を、渡井さんも。
12/12、サンスト「月がさ 10周年記念 初ワンマンライブ『幾星霜の先へ』」! 密を避けているから、ネット上のいつかのサンストの映像程ではないが、それを彷彿とさせる光景。 僕の前で、「戻ってきた感じがしますね」「すげー懐かしい」って話してた人達は誰だったのかな。開演前に流れてたMamaCrownYeNのM.V.を観て、「ヒダさんだ、ヒダさんだ(笑)」、とも(笑)。 (O.G.)渡井翔汰 Halo at 四畳半はあくまで休止中なのか。良かった。 仲の良い四人がデカイ音鳴らしていればイイと思っていたが、意見を変えた、と。 「サンストをワンマンでソールド・アウトさせるバンドが、地元で仲良しこよしでイイのかよ」 今日歌われた穏やかで美しい歌はエールだな。 月がさ 「遅溜」から開幕し激しい曲を続けたが、途中、比較的穏やかな曲も幾つか。 未聴のものが幾つも有って、それはワンマンで沢山聴ける故の醍醐味だ。 光さんとうみのさんがそれぞれやっていたバンドが無くなった後、シューゲイザー的なのをやりたい、と始めたが、こうなってしまった、との事なので、以前僕はハード・ロックと評してうみのさんに首を傾げられた事が有るが、成程という感じ(笑)。 最近アーティスト写真やステージ上の姿が別人じゃないか、という位に恐い感じ見える神䉤さんだが、M.C.を振られはにかんだらやはり神䉤さんだった(笑)。話している内に「ヤバい、キた」…感極まった様だ。 「色々有った。ドラムが抜けたり、ドラムが抜けたり、ドラムが戻ってきたり、ドラムが抜けたり」と、うみのさん。 「最初、カッコイイです、って寄って来たのに、「お前」とか言う様になった」と、他のメンバーより結構年上のドラゴンさん(笑)。 そんな彼等の初ワンマン。来れて良かった! p.s.はぴぐらさん他サンストお馴染みのバンドマン達が何人も来てて、ポラロイズの川崎さんが話し掛けてくれた! 初めて会ったのは、一昨年5月のサンストだった。
12/10、横浜BAYSIS「菅野翔太ワンマンライブ 「まっすぐな道の先 -希-」」、行けなかったが、配信で! 35才の節目に。よくバンドの人に一人でやるのって大変だよね、って言われるんですけど、こんなに一人立つの怖かったっけな、って思っています、と。 一曲目は、イベント・タイトルの「希」! 菅野さんの曲としてはちょっとキザかなと思ってた「ブルームーン」も、全然そんな事無くて、似合ってた。 世界スーパーフェザー級チャンピオン、尾川堅一選手の入場曲「ライン」の「嫌いな人が出来ました」という歌い出しは、試合の決まったボクサーの心理描写としてきっとリアルで、且つ、ラブソング定番の"好きな人が出来ました"的な歌詞のパロディにもなっていて面白い。 以前、この話をして、個人競技者は同じ事に取り組んでいる仲間が皆敵でもある所が興味深い、と言ったら、弾き語りに例えて共感してくれた。 今年は共作をする機会が2回有り、一人は青栁智義さん、もう一人はアキラマン(笑、市川聖さん)、との事で、青栁さんと作った曲「あなたが咲かせる僕の花」と、アキラマンパイセンとの曲「ときわ」を! 大切な曲であり、甥っ子兄弟がジャケ絵を描いたりM.V.に出演したりした「あじさい」、「ライン」も似合う強い声のまま穏やかに歌うのは稀有かも知れない。 アンコールでは、「ジングル・ベルはやりません。あれを弾き語りでやる勇気が有ったら何かが違ったかも知れない(笑)」、と(笑)、「旅立ちのとき 」を! 配信有難う!! 12/09、稲毛K‘s Dream「日々かりめろ presents『非常口のない雑居ビル』in稲毛
~日々かりめろ大忘年会千葉編~」、阿部さんとのうじょうさん観に! 阿部さんとものうじょうさんとも、結成した頃ここで出会った、と日々かりのきくPさん。 僕は、阿部さんと初めて会ったのと、のうじょうさんを観に来てグッナイ小形さんに出会ったのがここだった。 1.日々かりめろ 開演前からステージ上に置かれていたカホンは透明な板張りで、中にブルース・ブラザーズのフィギュアが。ずっと置かれた状態で皆演るのかな、と思ったら、まさかのトッパーだった。早く飲みたいから…成程(笑)。 弾き語りでも、やはりパーカッションが有るとイイなぁ。 「この後、自分の為に自分の歌を歌う男が出てきます」 2.阿部浩二 本当のアンコールをくれよ、予定調和なやつじゃなくて…と歌うのは実にらしいが、今日は、何と、コロナ禍中を歌う「頑張れみんな 頑張れ俺」という曲を! ….が、きくPの奥さんは美人だがブッキングのはじめさんの奥さんも美人、悪人には美人が付く、とか悪口を(笑)。 最後は、「僕、ストリート・ミュージシャンなんで」、とマイクを除けて! 年末28日のワンマンは、全新曲の予定との事! 4.詩野 ピアノ。富山から。 アップテンポな一曲目から、静かな曲になってもダウナーではなく、リズムを刻みソウルフルに歌い上げる。 「阿部浩二がお酒を飲んでステージに上がらないと言っていたけど、私はお酒を飲んでステージに上がっています」 「いつもアカペラの曲を最初にやるんですが、阿部浩二があんな事をやったので後ろの方に持ってきました」 笑。 3.下館夏希 基本的に可愛らしいけど、恋バナと称して、かりめろのこずえさんは数年そういう事が無い、詩野さんは2回離婚している、と暴露話をしていた(笑)。 来年、クアトロのワンマンに挑戦! 5.のうじょうりえ 「阿部さんの前にお母さんに怒られる、「顔真っ赤にしてステージに上がるんじゃない」(笑)」 タイムテーブルを見て驚いた、何でトリなんだ、と(笑)。 相変わらず楽しげだけれど、最近いつも歌っている、切ない「人間らしい暮らし」を、今日も。 アンコールが掛かり、流石にそれはかりめろでしょう、と言ってもやはり歌う事に(笑)。 好かった。日々かりめろの企画、マチガイ無かった。 やっと久し振りに阿部さんを、二日続けてのうじょうさんを(笑)観られて良かった。 ゴリゴリのバンドが出る所と思っていたので、女子のブッキングをするのは意外だった、と、のうじょうさん。という訳で、
12/08、新宿Red Cloth 「Sundress」 、のうじょうさん観に。 1.のうじょうりえ 何か初々しいな、と思ったら、出るのは二回目だけど、一度目は随分前なので、初めての気分で出ている、と。成程。 本日出演の工藤ちゃんさんとは、一緒にお酒を飲むと、お互い何も話さなくなってしまう、と。 2.しなの椰惠 一聴ポップと思った曲は、強いカッティングで「大人が気に入った歌」とか「六畳間」といった歌詞を歌うロックだった。 最後の曲は極めてブルージー。「未練がましく泣きの一曲 分からない奴は消え失せろ」! 3.はらあやの アップテンポで心地好い。 女子としては背が高いので、お客さんがスタンディングだと丁度良い、との事(笑)。 マスクの良い所は、M.C.に反応が無くても、マスクの下でむっちゃ笑ってるんだろうな、と思うことが出来る所(笑)だが、マスクが外せる様になったら、白い歯を見せて欲しい、と。 4.工藤ちゃん 「コイもキスお魚」…確かに。 オルタナ感の理由は、可愛らしい声で唱歌の様に歌われる詞の、女子の業だろうか、と今日思った。 「よくこんな雨の日に遊びに来ようと思いましたね」 笑。 今日は、ファニーなのに、何だか切なかったなぁ。 |
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