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『ヤングアニマル』'05,No.4の「エアマスター」、渺茫に挑む尾形小路に、深道が「おまえは勇敢だ!」と声をかけた事に、不覚にもグッときた。
深道がシニシズムにまみれた理屈屋なんかじゃない事は、この漫画の読者はもう皆知っている。それでも、やはり、彼が、きっと心から、この場に於いて、心からそう思って、そう声をかけた事に、とてもとても感動してしまった。 ここでこの一コマは必要だろうか? 多くの作品では、このような状況でこのようなキャラが、このような台詞を発するシーンなんか挿れないのではないか。 その差が、この名作を生んだ。次回、その辺のハナシを。 本厚木駅で、僕好みの格好をした女の子を見ましたよ!
この場合の「好み」とは、僕がよく描くような、って事で、異性としての好み、それこそ「萌え~」みたいな感覚とは多分異なるのですが。 あんまり僕の描くコにそっくりだったんで、何度も振り返って見ちゃいましたよ(笑)。 四方俊男氏のケータイ・サイト「moYOMOya」( http://k.excite.co.jp/hp/u/yomotoshio/ )の近況日記に、「最近絵が描けないのは忙しさよりリビドーの低下のせいかも」とあったが(2/18「リビドー」)、全くそうだろう。
僕も、「萌え」ってコトバで表現される様なトキメキの類も最近ほぼ無く、欲望が無いから、表現“欲求”も無いのだろう。 ただ、それは忙しさと同意というか因果関係があるような部分もあるだろう。忙しい≒生活が/精神が充実している、よって表現欲求―とは即ち心の叫びであるから―が希薄となっていく、というのはあるだろう。 しかし、真逆の、本っ当ぉーっに切羽詰まって一杯一杯な時もやはり表現欲求は失われるのだ、と思う。心の叫びを語る(カタチにする。絵でもいいし詩(詞)でもいいが)というセンチメンタリズム~ナルシシズムに浸る余裕すら無くなるからだ。 社会的だったり専門的だったりする事がテーマの漫画の、構成等が巧みな時、その作者が原作と作画に分かれてなかったりすると、結構驚くよね? ね?
「…って言うじゃない」みたいな、中途半端な言い回しが、こういう話芸の決まり文句で使われるとは思わなかったね。
「舞-HiME」について、「ギャルものの域は出ていないがなかなかヤル作品」位に思ってたんだけど、違ったね。
幾つもの本格的な要素(SFとか伝奇とか)の醍醐味を、敢えて美少女ものって枠の内に落とし込んでるんだ、アレは。 きちんとストーリーが描かれ、きちんと人間が描かれる。その上で美少女だってんだから、萌える。そういう事なんだ。 |
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